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ドアを開けようと扉を押した瞬間
外側からも引かれて、私の体は外へ飛び出した。
『わぁっ！！』
？「うわぁ、びっくりした…」
転びそうになったところを
外側にいた男の人にサッと支えられてなんとか転ばずに済んだ。
？「はぁ？何？誰の女？」
『いや…、あの、そのー』
見るからにイラついてる男の人。
私のボロボロの姿を見るなり怪訝な顔をする。
？「え、何事？」
入り口で2人してアワアワしていると
店の奥からさっきと同じように阿部さんが来た。
亮平「なんだぁ、ここにいたんだ」
？「阿部ちゃんの女っすか？」
亮平「違うよw 照が拾ってきたの」
前も後ろも塞がれて、私はただ2人を見上げることしかできない。
亮平「Aちゃん、中に戻ろう？外、まだ危ないだろうし」
『でも…』
亮平「あ、お金？別にいらないよ！だから中に戻ろう？」
？「てか、そこどいてくれないと仲はいらないんだけど」
外側にいた人の威圧に負けて私は渋々中に戻った。
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まお - 面白かったです！！ただもう少し情景を落ち着いて書いていただけると尚素晴らしい作品になると思います。応援してます！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年3月29日 2時
