柱と私とぶりっ子の物語

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蝶邸



宇髄｢胡蝶はいるか！！｣ ﾊﾞｰﾝ


しのぶ｢うるさいですよどうしたんですか……！？｣


宇髄｢Aが…愛柱にやられた…｣

俺はなんで止められなかったんだ

あの女がAの事をよく思っていないなんてわかっていたのに



しのぶ｢宇髄さん…あなた姫さんと何かありましたね。
あなたが人のことを名前で呼ばないなんて珍しい…少しお話しませんか？今奇跡的に不死川さんと姫さん以外なら全員います。不死川さんもAさんのことになれば…｣


宇髄｢不死川は、不死川には、俺が迷惑かけた…あいつが本当に大事な人には自分は傷つこうとも守るって奴だって事を派手に分かっていたのに…俺は、俺は…｣

この時涙を流していた…悔しかった






Aを守ろうと思っていたのに守れてないこと





不死川に迷惑かけていること…




俺は派手に情けねぇ男だ





しのぶ視点



姫さんと不死川さん Aさんと何かがあったんだ。






宇髄さんが涙を零すなんてない明るい人なのに…




私にはどう言えばいいのか分からない






A｢宇髄さん？なんで泣いてるの？｣





宇隨 しのぶ｢！？｣




しのぶ｢大丈夫ですか！？｣



宇髄｢腕と腹痛くねぇか？｣


A｢うーん痛い！
隊服って大事だと思った。
なんで殴られたのかよく分からないけどしさらしだけじゃダメだって気付かされた。
でも、まずは腕がいたい｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡｣





しのぶ｢あぁ〜折れてますね！少し入院です！｣



A｢柱辞めなくちゃいけないの？｣



宇髄｢あいつの言葉は耳に傾けるな
あいつはお前をどん底まで叩きつけるだろう。18のお前にはわからねぇと思うが、愛ってのは軽いものじゃねぇんだ。｣




しのぶ｢……ではアオイ案内してください｣




アオイ｢はっ、はい！｣

ピリピリしてる……これが柱の重み






ここでちょっとお話〜

昨日お気に入りが15人で一気に12人くらい増えて喜んでたのに…

50人ありがとうございます


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本当にありがとうございます(*^^*)

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