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次の日学校に行くとなぜか教室が騒がしかった。
何かあったのかなと他人事に考えながら教室に入ると、私の席の周りに人が集まっていた。私はそんな自分の席に着く勇気はないので、近くにいたぴくとになにがあったのか聞くことにした。しかもちゃんと小声で。
「ねえ、なんで私の机の周りに人が集まってるの？え、気のせいかな？そうだよね!?」
pi「実は生徒会長が来てるんだよ。まあ、がんばってね」
「は？意味わかんな……」
ut「あっAちゃん!」
?「お、来たか西園寺」
いや、え!?この学校の生徒会長様が私に何の用があるんですかねえ?しかもなんで、大先生もいるの!?今日も顔がでかいよ!?←
内心めちゃくちゃ焦っているが、私は真顔です。ポーカーフェイスには自信があるんで。
「えっと、私に何の用ですか？」
確か生徒会長様の名前って、グル……なんちゃらだったよね。うん。
gr「生徒会に入らないか？」
いや、唐突ですねえ!?
「え、いやですけど」
gr「むっ。どうしたら入ってくれるんだ？」
「どうしても入りません」
ut「え、Aちゃん入ってよ」
「ヤダ。……もうすぐチャイムなるので早く自分の教室に帰ってください」
gr「…まあいい。また来るからな」
いや、来んな。
という言葉は心の中にとどめて、今までのことがなかったように準備を始めた。
私の席の周りに集まっていた人たちは、そんな私を見てようやく席に着き始めた。が、正直心の中では悪態をついているのだろう。
なんで、あの子なの？とか、家柄なら私の方がいいのに！とか。
今年は、二人しか生徒会に入れなかったらしい。しかも、二人とも会長らの知り合い。そして、一年生。(ぴくとに聞いた)
全員男子で構成され、女子は絶対にはいれない……と、噂されているらしい。
いや、おかしい。しかもなんで私？学年一位だから？
それで生徒会ね……
絶対いやだわ。
大先生とゲームするのは楽しかったけどめんどくさいのは絶対いや。そのために自分のこと隠しているっていうのに。
これからどうしよ…
ああ、めんどくさ。
これからのことを考えると憂鬱になるが、とりあえずまじめな私はきちんと授業を受ける。
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ラーク - あの、更新停止してますか？一番好きな作品だから現状しりたくって、、、。教えてください！！ (2020年7月12日 16時) (
レス) id: 5b2067527a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - ↓↓↓それな，，絆創膏，，女子力，，＼(^o^)／ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - これで控えめなら大げさに言ったらどうなるんだ，，？（） (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
稚依(プロフ) - コメント遅くなってすみません（土下座）そう言っていただけると嬉しいです！コメントありがとうございます (2020年4月25日 18時) (レス) id: 827b40f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
あか - 私にぴったりの作品でした！ (2019年8月4日 12時) (レス) id: 086f92bdf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稚依 | 作成日時：2019年5月20日 23時
