君と僕。

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「みんな、本当にごめん！迷惑かけて」
みんなのところへ戻ってすぐ頭を下げた。スタッフさんにも。申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

北「みんな玉のこと捜しまわったんだぞ。スタッフさんとかも。
　 …悩んでるなら抱え込まずにちゃんと言え！誰でもいいから。」

ミツ…

「ごめんなさい。その…また後でちゃんと訳話すから…。」

北「わかった。」
藤「切り替えて頑張ろう、たま」
横「…心配したほんと」
宮「たまぁぁぁぁ…泣 」
千「宮田うるさい！とりあえず落ち着いたみたいでよかった！」

みんなの優しさにまた泣きそうになる。
スタッフさんも、怒られはしたけど心配してくれて…。

そのあとは気持ちをしっかり切り替え無事撮影は終わった。

二「お疲れ。みんなに言うとき俺も横にいるから。困ったら俺に頼って」

控室に戻る途中でニカが横にきてそう言った。いつもキスブサではブサイクなくせに…。
このかっこよさ、キスブサでも出せばいいのに…。

二「でさでさ、…俺たちって付き合うことでいいの？」

前言撤回。やっぱりニカはニカだ(笑)
普通、今聞くことじゃなくね？

「二階堂！！そんなんだからいつも7位なんだよ！！」

二「はあ？！」

北「お、いつものタマだな(笑)」
宮「良かったー！玉はああでなくっちゃね！」

その後、メンバーには全て話した。
二階堂が好きだということ、それで悩んでたこと、付き合うことにしたこと。
最初は驚いてたし、プライベート引きづるなって注意されたけど最後はみんな認めてくれて祝ってくれた。

俺って、しあわせ者だな…。

――おしまい✿


最後、ぐたってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました！
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