検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:43,006 hit

21 ページ21

桐山side



桐山「そうやな

俺はともちゃんに恋しとる

…濱ちゃんもそうやろ?」





流星が作ったカクテルを一口飲み、濱ちゃんの方を見た






濱田「自分ではよくわからん

でも…誰にも取られたくない

出来ることなら一緒にもっと過ごしたい」






そう言ってるけど






顔真っ赤やん







濱ちゃんの心の中はともちゃんでいっぱいやねんやろ?








藤井「てか、そのともちゃんって

もしかして…神山智子?」






桐山「そやけど

流星知り合い?」






藤井「知り合いというか高校の時の元カノ」






桐山「元カノ…?」






藤井「そうそう

俺の初恋で一目惚れした唯一の子

俺だけのものにしたかってんけどそういうのが嫌やったらしく別れたわ

てか、今も重岡って奴居んの?」







桐山「居るし一緒に住んどるで

初め付き合っとるんかと思っとったら高校から一緒に生活してるんですって

びっくりしたわ

でも、そういう繋がりがあってんな…」







藤井「まぁな

でも、俺から言えるのは神山智子はほんまの天使なのか

それとも天使の姿を借りた悪魔なんかもしれへんていうことやわ」






どういうことや





流星にその先のことを聞こうとしても流星はいつかわかる日が来ると言って教えてくれへんかった

22→←20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コピ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年3月20日 16時) (レス) id: e460f8d550 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちい | 作成日時:2018年3月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。