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♡
「っ、ふ…ぁ、ぅ…」
強引に舌をねじ込まれ、深く口付けられる。
歯列をなぞり、溶け合うような容赦ない咥内の蹂躙に頭がくらくらする。
「ん！…ま、待って、くだ、さ」
するりと自然な流れでタイトスカートに入ってきた手を掴む。
＿＿やばい、これは流される
何ヶ月ぶりかに会った彼が欲求不満なのはわかるが、その前に話すことがあるのだ。
「あ、の…恭弥さん、また夜にしません？」
「………まぁいいけど。あとで覚悟しなよ」
この10年間で変化した呼び方で彼を呼ぶ。
恥ずかしくて目が合わせられないのは勘弁して欲しい。否、私が慣れないのではない。
恭弥さんの成長が素晴らし過ぎて、10年あっても慣れが追いつかないのだ。
彼は渋々、といった様子で手を止めてくれた。
「そういえば、しばらく日本にいるんですよね？」
「ああ」
「ふふ、よかったあ。また恭弥さんと一緒にいられますね」
思わず安心して笑みがこぼれると、恭弥さんは悪戯っぽく笑う。
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ろこ(プロフ) - ゆかりさん» そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年5月15日 11時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新楽しみです (2019年5月15日 1時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年5月2日 22時
