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つまり
私がお祭りを勝手にデート的なあれかと勘違いして浮ついてただけだ。
雲雀さんはハナから委員会活動のつもりで、秘書の私を誘っていた。
「わわはわ！！！私勘違い女じゃないですかもうやだ自爆していいですか！！？」
＿＿穴があったら入りたい！！
「いきなり騒ぐな」
「う！」
またデコピンされた。
いや、浴衣を着てきて私が勘違い女だと思われるのは百歩譲って良い。(良くない)
でも。
＿＿雲雀さんの浴衣姿、見たかった…
「！なに、泣いてるの」
「やっぱまだ自爆出来ません…現世に未練があるので……」
雲雀さんの浴衣姿を見るまでは死ねない、ゼッタイ。
この世のどんな芸術品よりも美しいに違いない。
「！また群れてる」
と、御本人は私の話を聞き流して、新たな群れを見つけている。
割といつもこうですよね貴方。
「あ、終わるまで近くで待ってます。」
聞いているのかいないのか、雲雀さんはさっさと狩りに出掛けてしまった。
することもないので、リンゴ飴を買って雲雀さんの一方的な戦闘を眺める。
♡
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くらら(プロフ) - たくあんさん» ありがとうございます！ (2019年4月27日 23時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
たくあん - 最近雲雀さん不足だったから嬉しい…(´･∀･`)更新頑張ってください(●´▽`●) (2019年4月27日 0時) (レス) id: a353fd29dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年4月14日 21時
