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うぅ…
先生酷いよ…
鬼畜だよ…
女子にこんなの持たせるなんて…
あ「うぅ……重いよ…」
ドン
やっぱり、こういうときは誰かとぶつかるの?
あ「いった…あー…」
プリントが…
赤司「すまない、急いでるんだ…」
いっちゃた…
赤司くん、忙しいもんね…
拾い集めるか……
プリント多すぎでしょ!
「大丈夫ッスか?Aっち、手伝うッス!」
この声は、黄瀬くんだ!
あ「いいの?ありがとう!」ニコッ
黄瀬「いいッスよ////」
黄瀬くんは優しいね……
いつも、私を助けてくれる。
何でだろ?
こんな私を助けてくれるの?
私なんか、かまってていいの?
駄目だよね?こんなこと思ってちゃ。
黄瀬くんに失礼だね。
黄瀬「どうしたッスか?ボーッとして」
あ「え?あ、何でもないよ。黄瀬くん、カッコいいね…」
黄瀬「え?…」
あ「!?……ごめん……今のはなかったこt
黄瀬「Aっちにそう言ってもらえて嬉しいッス!!!!」ニコッ
そんな笑顔で見ないでよ……
苦しくなっちゃう……
初めて好きになった、近藤くんの時より苦しい……
私、惚れっぽいのかな?
例え、告白してもフラれちゃうのに……
叶わぬ恋なのに……
ただ、黄瀬くんが大好きなんです。
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作者名:蘭々@アニ | 作成日時:2014年3月3日 19時