36話 ページ36
「失礼しましたー………」
と、思わず振り返り走り出す。
木兎「ちょいちょいちょい!なんで逃げんの!?」
後ろから木兎さんが追い掛けてくる。
当然ただのマネージャーが高校級エースから逃げ切れるわけもなく。
ガシッ
木兎「捕まえた!」
体育館行こーぜ!そういう木兎さんにズルズルと引きずられる。
木兎「あかーし!連れて来たぞ!!」
「ごめんなさいもう逃げないので首根っこ掴むのやめてもらえませんか………ぐるじい」
赤葦「ちょ、木兎さん!その子そのままだと窒息死するので離してください!」
木兎「やっべ!ゴメンなー!」
「げっほ……ぐえっほ…………」
女子力皆無だって?
知ってた。
苦しかったんだよ!!
「………え、ていうかこのメンバーで私いる必要あります??」
そう、体育館にいたのは、牛島さん、白布さん、五色君、徹、岩ちゃん先輩、国見君、木兎さん、赤葦さん、黒尾さん、夜久さん、リエーフだった。
いや確実に私要らないだろ。
てか国見君いるの珍しいな。
木兎「え、サーブ強いんだろ?オイカワが言ってた!」
「……徹、ちょっとこっち来ようか☆」
及川「ハイ」
向こうの人達に見えない様に胸ぐらを掴む。
「あの人に言ったら全てがめんどくさくなるの知ってるよねサーブ強いとか中学女子のなかでの話だからね高校のパワー5リラ達からしたらあんなのもやし並みのひょろさなんだよ分かるか???」
ノンブレスで言い切った私を誰か褒めて()
及川「えっでも実際強いじゃん……俺5本中3本しか取れなかったよ!?」
「徹が取れなくても他の人は取れるんですー」
及川「俺disられてるね!?」
「という訳で私帰るね」
踵を返し、体育館を出ようとするも、
及川「ダメだよ!」
ガッと持ち上げられる。
あれだよ、脇の下持たれた猫みたいな。
「ちょ、離して離して!!」
及川「離したら逃げるじゃん」
まぁその通りだけども。
「………分かったよ、参加すればいいんでしょ!」
及川「やった!」
持ち上げられたまま巨人の群れへ向かう。
いい加減離して欲しいなぁ……
木兎「なぁなぁポジションどこだった?」
「え……センターでした」
木兎「じゃあミドルだな!ゲームしようぜ!!」
………は??
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テレビ見ながら書いたからおかしい所あるかもです……
ダメだ最近纏まりがない
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紫(プロフ) - リウさん» Twitterやってるんですけど、そちらで送るんでも大丈夫ですかね? (2020年6月17日 18時) (レス) id: b4baa08eb6 (このIDを非表示/違反報告)
リウ(プロフ) - 紫さん» コメントにURL書いて頂ければ私の方で載せますよ!URLが分からない場合は私もどうすればいいか分かりませんが…… (2020年6月17日 18時) (レス) id: efdbfab4fc (このIDを非表示/違反報告)
紫(プロフ) - URLってどう貼ればいいんですか?教えていただいてもよろしいですか?占ツクよくわかってないので…お手数かけてすいません… (2020年6月14日 14時) (レス) id: b4baa08eb6 (このIDを非表示/違反報告)
リウ(プロフ) - コメントありがとうございます!楽しんで頂けたなら大変光栄……!(更新サボっててごめんなさい…)描いてくれたんですか!?凄く嬉しいです!ありがとうございます〜〜!URLをコメ欄に貼って頂ければ小説の方で紹介させて頂きますよ! (2020年6月13日 12時) (レス) id: efdbfab4fc (このIDを非表示/違反報告)
紫(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!国見ちゃんがすごく好きなので、こういう小説めっちゃ待ってました! それでイメ画描いてみたんですけど、大丈夫でしょうか? (2020年6月10日 22時) (レス) id: 5ecbc16d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リウ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/201300301/
作成日時:2020年2月18日 21時