10. ページ10
デビュー曲での活動も終わり少しゆっくり過ごして、カムバックの準備が始まった。
タイトル曲も決まり、ホシくん率いるパフォーマンスチームがダンスを考えて、レコーディングも終わった
あとは練習しながらその日を待つわけなんだけど、ファンとコミュニケーションをとるためにVLIVEをする
ﾏﾈ「今から社長のとこ顔出さなきゃ行けなくなったんだけど、放送中は絶対目を離すなよ･･･？特にホシ。」
いや、めっちゃ脅しますやん
「はい。了解です。」
部屋を出るマネオッパを見送って、ホシくんとスングァンくんを呼んだ
「ホシくん、スポをするなとは言わないけど、やりすぎないでね。スングァンくん、もしヤバイと思ったらホシくんの口塞いででも止めてね。」
HS「大丈夫だよ〜ヌナ心配しすぎ！」
目が見えないくらいの笑顔で言われて、はいそうですねってならないよ
放送が始まりみんな、楽しそうにしてた
スケジュール帳を開いて明日の予定をちらっと確認していると、
HS「車に気を付けて、道は中側を歩いてね。」
思わず声が出そうになるのを堪えてホシくんを見ると、してやったと言いたげな悪いことしてる子どもみたいな顔して、私を見た
各チームの曲もスポしそうで不安になった私はスケジュール帳を一枚ちぎって"ダメ"と書いてみせた
それをミンギュくんが取っていってスポしそうになる度にホシくんの口に持っていった
無事？でもないな･･･スポしまくって終わった放送
ああ、大丈夫かな
明日、いや、今晩マネオッパに何で止めなかったって怒られるのかな
SG「ヌナ･･･？」
「口塞いででも止めてっていったじゃん！」
あわあわしてるスングァンくん
HS「大丈夫だよ。」
「大丈夫じゃないよ･･･ホシくんもう、心臓に悪いからスポダメ･･･。」
HS「へへっ^^」
---
HSside
僕がスポしないことを良いことに余所見をしたAヌナ
HS「車に気を付けて、道は中側を歩いてね。」
チラッとヌナを見ると目が出そうなくらい目を見開いて僕を見ていた
びっくりしすきㅋㅋ
本当はあまりスポするつもりなかったんだったんだけど、まだ僕を見ながらヒヤヒヤして、僕が何を話すのか集中してるヌナが可愛くてついついいつもより多くスポしちゃった
･･･やりすぎたかな？
放送が終わると、ヌナは目をうるうるさせて不安そうな顔
ヌナの反応がいちいち可愛すぎて僕はスポ止められなくなりそう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1460人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
