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作業室に籠るウジくんのサポートをマネオッパに任されて一緒に作業室にいるんだけど、プロデューサーとしての仕事は責任が重いようでなかなか作業が進まない様子のウジくん。
静かに見守ることしか出来ないことがもどかしくて、たまには息抜きも良いかなとウジくんとドライブすることにした。
色んなジャンルの曲を流しながらどこに向かう訳でもなく車を走らせる。
「あ、この歌好き。」
WZ「俺も。」
二人で歌ってると、綺麗にハモるウジくん。
WZ「ヌナ、歌うまいね。」
「ありがとう。」
バラードが掛かるとウジくんは口を開いた。
WZ｢Aヌナ･･･次の曲･･･大丈夫かな。｣
まだ取ったことのない一位。曲を作るウジくん自身重く感じているであろう責任。
｢私はウジくんが作る曲、好きだよ。｣
WZ｢ありがとう。｣
｢マネージャーがこんなこというのアレだけど、一位とれなくてもウジくんの作った曲が誰かの心に届いてるならそれでいいと思う。一位に執着しなくていい。｣
なんて無責任な発言するマネージャーなんだろうと自分でも思った。
WZ｢ヌナ･･･｣
｢ウジくんがメンバーたちとしたい音楽をしたいようにすればいいんだよ。自主制作アイドルなんだからね。いつでもサポートする。｣
WZ｢ありがとう。ヌナ、事務所に帰ろう。｣
｢おっけい。｣
帰り道、曲にあわせてリズムを刻んだり、口ずさんだり、年相応の少年がいた。
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WZside
次こそは一位を取るという気持ちで作業室にこもり、満足するものができず作っては消して、作っては消して･･･を繰り返していた
いい曲を作らないといけないという使命感。一位をとれなかった俺の作った曲。曲を作る自信が落ちていたところにヌナが息抜きに連れて出た
色んなジャンルの曲を流してくれて、口ずさむヌナ。･･･歌うまっ
マネージャーなのに"一位執着しなくていい""したい音楽をすればいい"と言ってくれたヌナ。前は曲を作るのが楽しくて仕方なかったのに、最近使命感で作ってたことに気づいた。頭の中がすっきりして今なら楽しく曲を作れる気がして、作業室に戻りソファーで仕事をするヌナを背後に感じながら、一から曲を作る。
自然とすらすら浮かぶ歌詞は全部ヌナに対して出てくる言葉で、素直に自分の気持ちを歌詞で表現すると変な気分だった。
WZ｢ヌナ、一曲出来上がった。帰ろう。｣
｢え？！もう？！早かったね^^｣
微笑むAヌナ。口下手だから直接は言えないけど
･･･イェップダ
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
