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コンビニさえない島に送られたセボン達。実は私たちも同じ島にいるんだけどメンバーたちはそれを知らないらしい。
することもなく、マネオッパと仕事したり散歩したりお昼寝したりしてた。二つの島に別れて活動するらしくマネオッパはチョンサン島へと行ってしまい、私はヨソ島でごろごろしてた。
ｽﾀｯﾌ｢･･･マネさん。｣
｢はい！｣
スタッフに呼ばれて民宿の玄関をみると、スタッフさんに支えてられてぐったりしてるミョンホくん。
｢ミョンホくん？！｣
私の顔を見るなりポロポロ涙を流すミョンホくん。
T8｢ヌナ･･･｣
ｽﾀｯﾌ｢体調悪いのに無理してたみたいで･･･｣
すぐ病院に行く手配し、隣の島へと向かう船に乗った。
T8｢･･･ごめんなさい。｣
｢私もごめん。みんなの様子ちゃんと見に行けばよかった。｣
スタッフに止められて影からも見ることができなかった撮影現場。無理にでも行っとくべきだった･･･
T8｢ううん。｣
乗客も少なかったからミョンホくんを横に寝かせて膝を貸した
つらそうな息遣いに申し訳なくなった
病院について点滴をしてもらうミョンホくん
一晩病院で過ごすことになり、そのことをマネオッパに連絡して島にいるスタッフにも連絡すると、明日そのままチョンサン島にいるメンバーに合流することになって･･･
病院での手続きを済ませ、ミョンホくんのいる部屋に戻る
T8｢･･･ヌナ、いなくなっちゃったのかと思った。｣
｢連絡してた。ごめんね。｣
手を伸ばして私の手を握るとうるうるした目を閉じたから、握られてない手で頭を撫でると閉じた目の端から涙が落ちる
落ちた涙を拭いてあげて
｢今日はゆっくり休もう。｣
T8｢うん。｣
寝るまで頭を撫でた
---
T8side
身体がしんどくても撮影のためにガマンして近くにマネヒョンもマネヌナもいなくて･･･
限界の限界が見えた気がしてスタッフのヒョンに体調が悪いことを伝えると連れてこられた場所にAヌナがいた
ヌナの姿を３日ぶりに見たとき、今までガマンしていたものが全てはじけたかのように涙が出てきた
どちらかというと涙は少ない方なのにヌナを見ると止まらなかった
ヌナはつらい僕の隣にいて手を握ってくれて頭も撫でてくれて･･･中国にいるお母さんを思い出し、また涙があふれた
いつの間に寝てたのか起きるとちょっと身体が軽くなった気がした
僕の手を握りながらベッドに頭を伏せて寝ているヌナはいつもより少し幼く見えた
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
