後輩くんが優しい…だと!? ページ12
ストーカー騒動があって1ヶ月とちょっと、冬休みがやってきました。
そして、今私はヴォルちゃんの所に飛び込もうとしています。
さて、行きますか!
バーンッ
「!?なんだ…!敵襲か!?」
勢いよく扉を開けただけなのに、敵襲扱いされてる…だと!?ち、違うよ?
「………あ、闇星様ではないですか。」
『うん、反応悲しい…(´;ω;`)
……き、気を取り直して!スゥー…ハァー
ヴォルちゃーん!!あーそーぼー!!』
これでもか!と言うほど大声で叫んだのはいいけど、死喰い人さん達が耳を塞いでいる。それはいいとして問題は若干冷めた目で此方を見ていると言う事だ。
流石の私でも傷付くぞ。
レギュラス「A先輩!来てたんですね!」
バーティ「闇星先輩!こっちです!」
傷付いている私に2人の天使が手を挙げてぴょんぴょんとこっちを向いて「ここだよ、ここだよ」みたいに跳ねているのが伺える。可愛い。
私はさっきの死喰い人達の視線などまるでなかったように、レギュ達の所に走っていった。
『レギュー!バーティー!!(ギュー』
2人に出会えた喜びとして2人に抱き着いた。
レギュラス「ちょ、A先輩!?////」
バーティ「や、闇星先輩っ!?////」
『わーん!!死喰い人さん達にいじめられたー!』
ちょっとふざけて言ってみただけなのに、いつものレギュ達なら「あー、はい。」とか言うって思ってたのに今日はなんか違くて…
レギュラス「はいはい。それはそれは悲しかったですねー。」
バーティ「大丈夫ですよ!元気出してください!」
なんか今日の後輩くん達優しくないか?
ヴォル「騒がしいと思ったら…Aか。はぁ…」
此処でヴォルちゃん登場!ため息吐かないで!
『ため息やめて!遊びに来たよー!約束通り蛇ちょーだいっ!』
ヴォル「あとでだ。遊びだと…?なら、俺様と戦闘でもするか?」
『や、やめときます。』
ヴォル「フッ…そういえば、1人新たに死喰い人として入ってくれた奴がいる。Aと同い年だ。知ってるか?」
ん?も、も、も、もしかしてセブルス!?いや、ピーターって説もある。いや、ピーターはまだかな?
ヴォル「こいつだ。」
ヴォルちゃんが連れてきた相手とは…
少し先の未来で全身真っ黒になる人でも鈍感な時ってあるんだね。→←ルーク暗殺事件(大嘘)←
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美桜(プロフ) - 続き気になr((((( (8月8日 17時) (レス) @page15 id: 3c71fa7893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ローズ | 作成日時:2019年2月26日 0時