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高橋side
平「ひっく、、」
お「紫耀、一緒に帰ろう？ままたちも待ってるから」
平「でもっ、僕…」
お「誰も紫耀のことそんな風に思ってないんだから。みんな大好きなんだよ？」
平「おばあちゃっ…」
お「うん、大丈夫だからねぇ」
２人で帰宅するとままさんが駆け寄ってきて、思いっきり紫耀を抱きしめたって。
おばあちゃんがままさんに、交番であったことをメールしておいたらしい。
すごく傷ついてるから怒らないであげてねって。
平「まま…」
母「紫耀っ、、もうほんとっ…！！まますごく心配したんだからっ…！」
平「…うぅっ、、まま…」
母「紫耀、ままもおばあちゃんもりくも、みんな紫耀のことが大好きなの。ずーっと大好き。ままのところに生まれてきてくれて、ありがとう。紫耀」
平「ゔーーーーっ、、ままぁっ…！！」
紫耀はままさんの腕の中でわんわん泣いて、泣き疲れて眠っちゃって。
目を覚ましたのは翌朝だった。
り「僕行かない！学校行きたくない！」
母「じゃあままと一緒に行こ？一人じゃないからね」
り「…やだもん」
母「保健室にいてもいいから」
り「…」
やっぱりりくくんは学校に行きたくないって言ってて。
でもそんな時、紫耀が出てきてこう言ったらしい。
平「りく、行こ？」
り「え？」
平「ほらっ」
り「え！ちょっと！」
りくくんの手を掴んで一緒に出て行って、ままさんとおばあちゃんは心配でその後をこっそり追いかけた。
同「やーーい！弱虫りくー！！ブスブスーっ！」
同「あはははっ！！まじそれなー！」
母「あの子たちっ…平「だまれーー！！」紫耀？」
紫耀は走り出してその子たちにお尻でアタックした。
平「りくのことバカにするやつは絶対に許さないっ！！今度はこんなんじゃ済まないからな！」
同「うっ、、うわぁーー！」
平「はぁっ、はぁっ…」
り「余計なことすんなよ…」
平「りく？」
り「なんで僕のこと庇うんだよ！にいちゃんには関係ないだろ！」
平「…りく、、ごめん。辛かったよね…。僕ね、りくと兄弟で本当に良かったって思ってるんだ。だから……ダメかな…にいちゃんのままじゃ…」
紫耀らしいな、なんか。
り「…うっ、、なんで、僕あんなひどいこと…言ったのに…」
平「しんどくなったら吐き出していいいんだよ？」
り「ううっ、、にいちゃんっ…」
平「りくおいで」
その時の２人抱き合う姿はすごく微笑ましくて、ままさんたちは少し泣いたらしい。
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晴はる(プロフ) - masumiさん» masumiさん、コメントいただきありがとうございます！ちびっこ紫耀くん気に入っていただけてて嬉しいです(*^^*)久々の登場だったのかな？たまに話数余ったら書いてます笑 また余ったら書きますね！これからもよろしくお願いします(^^) (2022年8月3日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントありがとうございます！ちびっこ紫耀はよく読みたいというお声をいただけるので、残った話数で書いてみました！どんな話にしようかと思ったんですけど、カオスでしたね笑 楽しんでいただけてよかった！４１章もよろしくお願いします！ (2022年8月3日 0時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
masumi(プロフ) - ちびっこ紫耀くんのお話待ってました(^^)/ありがとうございます。またよろしくお願いします(*^-^*) (2022年8月2日 20時) (レス) @page50 id: 773d2c854b (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» ちびっこ紫耀の話、見ました。飛行機のマネして走り回ったり机の周りを回ったりソファーの上に乗って跳ねたり微笑ましい光景でしたがめっちゃカオスな展開でしたね。面白さと驚きでいっぱいでした。イヤイヤ期ってとても苦労するんだと思いました。40章お疲れ様でした。 (2022年8月2日 17時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - まやさん» まやさん、コメントいただきありがとうございます！そしてまたまたリクエストありがとうございます(*｀･ω･´*)ゝ腹痛系ですね！またお話考えてみます(^ ^) (2022年8月2日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年6月28日 18時
