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平野side
平「んんっ…」
「平野くん、気持ち良くなってよ」
平「いやっ…やめてっ…いやだっ！」
「かわいい怖がっちゃって」
平「ふぁっ、やっ、、やめてっ…」
「一緒に気持ち良くなろうよ。ほら、ほらもっと声出して」
平「ああっ、、んっ、…やめ、て…っ」
「平野くん好きだよ」
平「やだっ、やだぁぁーーー！！」
永「しょおっ！！」
平「ッ！…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ……れん…」
永「大丈夫か？うなされてたで」
平「…はぁっ、、うぅ…れんっ…」
永「大丈夫大丈夫、落ち着こう。俺がおるやろ？守ってやるからな」
平「くっ、、ううっ…れぇんっ…うぁぁぁーん…」
永「怖かったよな。大丈夫、もう大丈夫やから」
平「うぁぁぁーー…怖かったぁぁーっ…」
腕の中で震えながら泣きじゃくる紫耀をぎゅっと抱きしめた。
怖かったよな、それだけ怖かったんよな。
ごめん、助けられなくて。
胸が締め付けられる思いやった。
永「今日は家帰っていいってことやけど、どうする？入院させてもらうか？」
平「ぐすっ、、(フルフル)帰…りたい…」
永「わかった、一緒に帰ろう。みんな待ってるで」
平「…ひっく、…ん…」
落ち着いてきたみたいやな。
背中をトントンしてたらだんだん泣き声も震えもおさまってきて、帰る準備をして紫耀と病院を出た。
永「タクシー呼んでくるな。ここで待ってて」
平「…ぇっ…」
永「大丈夫、すぐ戻るから」
平「…わかった」
ベンチに紫耀を座らせ、大通りまでタクシーを拾いに向かう。
今の紫耀は怖い思いをした後で、特に色んなことに恐怖心を感じるようになってる。
早よ戻らないと。
永「あっ！タクシー！」
キキィっ
永「待っててもらっていいですか？」
運「はい」
急いで紫耀の元へと走る。
永「はぁっはぁっ、、しょお…えっ…」
えっ、ここのベンチに座らせて…
紫耀？…えっなんでおらんの？
永「しょおっ！しょおーーーーっ！！」
周りを探してみるけどどこにもおらん。
なんで、なんでや…
どこいってんっ…
永「しょおー！どこやしょおー！」
おらん。
どうしよ…
永「しょおっ、、どうしよ…どうしたらっ…」
俺が離れたからや…
一人にしたから…
ゴソゴソ
永「………ッ…じんっ、、どうしよっ…」
神(えっれん？)
永「しょおがっ、、おらんくなってしまった…」
神(はっ？えっ？どういうこと？！)
何も考えられなくなって咄嗟にじんに電話してた。
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晴はる(プロフ) - あやねさん» あっそういうことだったんですね！そんなそんなっ、わざわざお礼なんて笑 コメントいただけるだけで嬉しいです(*^^*)ありがとうございます(^^) (2022年6月30日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - 晴はるさん» リクエストのお礼をしようと思ったんですけど、返信するのが遅くなってしまいました。分かりづらくてすいません。これからも楽しみにしてます。 (2022年6月30日 0時) (レス) id: f466d19626 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - あやねさん» あやねさん、何のお礼か分からないですが、こちらこそいつもお読みいただきありがとうございます(#^.^#)これからも宜しくお願いします♪ (2022年6月29日 13時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - 晴はるさん» ありがとうございます！ (2022年6月29日 1時) (レス) id: f466d19626 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - 晴はるさん、ありがとうございます。 (2022年6月29日 0時) (レス) id: f466d19626 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年5月16日 23時
