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平野side
平「けほっ…けほけほ…」
永「咳出るなぁ」
誰かの声が聞こえる。
今の俺はそれを気にする余裕はなくて、コホコホせりあがってくる咳が止まらない。
平「…けほっ、」
神「れん、蒸しタオル持ってきたけどいる？」
永「おう、サンキュー」
また一人増えた？
永「しょお、少し体起こすで」
ぐいっと体を起こされて、この匂いは廉かな？
体にもたれさせられた。
でも体を起こされた衝撃で咳が誘発されてしまう。
平「ゲホッ…ゲホゲホっ…」
永「ちょっと口押さえるで」
平「んっ、、げほっ…」
その瞬間口元が暖かくなる。
あっ、なんか…楽かも。
平「…こほ………」
永「落ち着いたな」
神「よかった」
岩「あっ、しょお落ち着いたんだ」
神「今やっとね」
あんなにしつこかった喉のイガイガ感が嘘みたいになくなった。
平「…んぅ」
永「おっと、、寝たみたいや」
神「急だね笑」
ずっと咳のせいで眠れてなかったから、そのまま力が抜けて意識を失った。
高橋side
高「しょおはどう？」
神「意識を失うように眠ったよ」
高「よかった…」
岩「夜もほとんど眠れてなかったもんね」
朝になってからも俺らがそばについてたんだけど、ずっと細かい咳が続いてて。
ようやく落ち着いてよかった。
岸「おーい、おかゆでき……あっ寝ちゃった？」
岩「今ちょうど寝ちゃったんだよね」
岸「じゃあおかゆは冷蔵庫に入れとくか」
永「優太サンキューな」
やっと寝れたのに起こすのは可哀想だもんね。
高「ん？…ねぇ、でも俺ら昼から…」
神「…仕事だな」
高「だよねぇ…」
永「とにかくそれまで休ませる。みんなもあんま寝てないやろ？それまで少し休もう」
岩「そうだね」
みんな部屋を出て、自分の部屋に散った。
高「俺も少し寝ようかな」
たしかに夜中、あんなことがあってそこから寝れてなかったし。
高「ふぁぁ…」
すぐに眠りに落ちた。
神「海人起きて」
高「…んー…じんー？」
神「おはよ。よく寝れた？」
高「ふぁぁ…うん。じんも寝た？」
神「さっきまで寝てたよ」
みんなも寝れたみたい。
高「そういえばしょおはっ？」
神「大丈夫」
じんと見に行くと、紫耀はまだぐっすり眠ってる。
廉がベッドにもたれて眠ってて、ずっとそばについててくれたんだね。
ありがと、廉。
ーー
ワクチン接種の高熱で寝込んでおりましたm(__)m
昨日は更新できずごめんなさい。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
