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浮所side
浮「んー……あっきた！」
１８時半を過ぎた頃、ようやくマネさんからの着信が来た。
浮「お疲れ様です！はいっ！はいっ！はっ……え？」
そして耳を疑う。
マ「ごめん、今日そっち戻れなくなっちゃってさ。平野のことお願いできない？」
お願いできない？
えっとー……つまり？
マ「浮所って実家だっけ？それは申し訳ないよなぁ。ホテル手配するからホテル行ってもらっていい？あっでも今日祝日だからもう埋まってるよな…うーん…」
マネさんが一方的に話して俺はとりあえず聞いてるだけ。
どうすればいいんだろうか？
俺が紫耀くんを見るってこと？
浮「あの、、わかりました」
マ「えっ！ほんとに？」
浮「今日は僕の家に連れて行きますね」
マ「ほんと助かる！ごめんな！何かあったら電話して！じゃあ！」
浮「あっえっ？ちょっ、マネさっ……切れた…」
マネさんの声が嬉しそうな声に変わった途端すぐに切れた。
俺がおっけいするの絶対待ってたな。
浮「まじか…」
平「んん……」
まさかの紫耀くんをお持ち帰り。
憧れの先輩を実家に連れてくことになるとは。
トントン
浮「紫耀くん、起きれますか？」
紫耀くんを起こして、肩を支えながらタクシーに乗り込んだ。
浮「僕の家に行きますからね」
平「…ぇ、、なんで…」
浮「マネさん来られないみたいで。なので僕の家に…」
平「じゃあ……自分の家…帰るから……大丈夫…」
浮「紫耀くん……鍵…持ってないですよね？」
平「…え？…あれ…ない…」
浮「実は…」
マ「ごめんっ、平野の鍵俺が預かっててさ、今日は渡せないから平野は家に帰れないんだよね」
平「…そうだった…」
浮「みなさんも帰り遅いみたいですし、なので僕の家に」
平「じゃあホテル…いくよ…」
浮「…どこもいっぱいだったそうです」
平「まじかよ…」
さすがは祝日。
空いているホテルもないからもう俺の家しかないんだよね。
平「げほっ、、ごほごほっ……ぁっ…」
浮「どうしました？」
突然車内でもじもじし出した紫耀くん。
平「ごめっ……トイレ…行きたい…」
浮「えっ！」
今は高速。まだ家にはつかないし、途中で止まってもらう？
いやいや、平野紫耀がお店のトイレだけ借りに行くなんてそんなの無理だ。
平「……ううっ、、ちょっ…もぅっ…やばいっ…」
浮「もっ、もう少しで着きますから頑張ってください！」
今度は違う意味で汗が吹き出してきた。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
