俺らが紫耀を守るから29

バースデーちび紫耀 ページ13

昨日は平野紫耀くんのおめでたいおめでたいお誕生日…だったのに、、それに浮かれすぎて小説を書き忘れていたという失態を犯した作者です。

それであんな短くなったわけです…
(紫耀くんの小説を書いてるっていうのに…)

あれだけじゃ物足りないので、ちびっこ紫耀のバースデー話を少しだけ書きたいと思います！
１日遅れですみません。




神宮寺side

平「ふふっ……んっしょ」

神「しょう、これは？」

平「あっ、いるー！」



朝、廉と共に起きてきた紫耀ちゃん。
現在リビングで、マネさんからもらった車のおもちゃで遊んでおります。



平「れぇーん！みてみてー！」

神「れんはシャワー浴びてるからちょっと待ってね」

平「…むぅ…じゃあじんでいい」



俺は次なのね。
じんくんちょっと泣きそうだよ？


昨夜、眠そうな紫耀を寝かしつけに行った廉はそのまま一緒に寝てしまったらしく、いま朝シャンしてるってわけ。



平「こうだ！やぁー！」

神「おーすごいね！できたじゃん！」

平「えへへ、できたぁ！」



なんとも朝から癒される。
ほんと可愛いわ。



神「じゃあ俺はこうだ！」

平「わぁーすごーい！じゃあねー…んー…」



２人での遊びがやっと盛り上がってきた頃、



ガチャ


永「ふぅ…さっぱりした」

平「あっ、れぇーーーん！」



俺のことは忘れたように走っていってしまいました。じんくん寂しい。

やっぱ廉には敵わんのですよ。



永「おわっ！しょおー、俺髪乾かすからまだじんと待ってて」

平「…もう、だいぶまったもん…」

永「うん、ごめんな。もうちょいやから」

平「どれくらい？」

永「じゃあ１２０秒！俺がいいよって言ったら数えてみて」

平「わかったー！」



パタパタと俺のところに戻ってきて、俺の膝の上にちょこん。



永「ええでー！」



洗面所からの廉の合図とともに、「いーち、にーい…」と紫耀ちゃん数えております。



神「しょう、数えられんの？１２０秒」

平「かぞえられる！あっ、いまなんびょうかわすれちゃった…！いーち、にーい…」



最初からやり直した笑
可愛い。


結局途中で数字がわからなくなったり、１００まで行ったのにまた１からスタートしたりで、合計５分くらい数えてた。


廉全然戻ってこねーし。
絶対こうなること読んでただろ。



平「ひゃくじゅーきゅう、、ひゃくにじゅう……(ガチャ)永『終わったでー』…れんぴったり！」



ピッタリではないんだけど、まぁそういうことにしておこう。

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