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岩橋side
岩「…ねぇ、しょお」
平「…」
岩「しょおってば」
平「……え？」
岩「今朝のこと」
平「……」
静まり返った楽屋で勇気を出して声をかけた。
紫耀はかなり落ち込んでて見てられなかったから。
みんなも気にしてチラチラ見てるし。
岩「ちょっと言い過ぎだったと思うよ」
平「…うん…ごめん」
岩「マネさんだって大変なのは同じ。そうでしょ？」
平「……ごめんなさい」
岩「俺に謝っても仕方ないよ」
温厚で優しい紫耀があそこまで怒ることなんて滅多にない。
今忙しいもんね。
それにあんまり寝れてないみたいだし、疲れてるんだよね。
永「しょお、あとでマネさんに謝ろうや」
平「でも…俺、、」
高「しょお、俺らも一緒に謝ってあげるから」
平「……っ」
あまりにも落ち込んでるから、みんなで励まして背中さすったり。
２人が喧嘩する姿なんて初めて見た。
正直驚いたもん。
言ってしまえばマネさんも天然タイプだからさ、おバカ２人だから喧嘩にならないんだよね。
岸くんと紫耀みたいな感じ。
平「はぁ…でも…俺、、疲れてて…しんどくて…」
岩「うん、そうだよね」
平「全然…寝る時間なくて…ほんとに、、体きつい…」
岸「しょうは頑張ってるよ」
岩「だから大丈夫。ね？」
平「ごめん…。マネさんに八つ当たりして…最低だ…」
神「少し横なろう」
平「うん」
隈もすごいし、今朝の喧嘩でかなりきてるから少し休ませた方がいい。
ソファに連れてって横にさせ、俺の上着をかけてあげた。
岩「寝てていいよ。まだ時間あるから」
平「ごめん」
岩「大丈夫。謝らないの」
しばらく不安げに瞳を揺らしていた紫耀は、少しして目を閉じると寝息を立て始めた。
永「ほんまびっくりしたわ」
高「うん…。俺、怖かった」
岸「あのしょうが、あそこまで言うこと普段ないもんな。怒ることもないし」
高「人に八つ当たりなんかしないのに…」
神「それだけ限界なんだよ。体も心も」
岩「そうだよね」
眠ってる顔も疲れてて、そのうち倒れてしまいそう。
神「マネさんには、仕事を少しだけセーブしてやってほしいって頼んだから」
永「じん、ありがとな」
神「うん。あとは、仲直り…かな」
高「しょおもマネさんも大好きだもん。早く仲直りしてほしい」
普段は気の合う２人。
お互い疲れててすれ違っちゃったんだよね。
岩「大丈夫だよ」
紫耀とマネさんだもん。
すぐに仲直りできる。
きっと大丈夫。
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ゆっぴー - そろそろ亮チン出してください｡ (2022年3月16日 20時) (
レス) @page44 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントくださりありがとうございます！２８章かー。って感じです笑早かったような長かったような。次の章でも頑張ります！ (2020年12月11日 16時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» もう27章も終わりですね。お疲れ様です。そして27章も赤星獲得おめでとうございます。次の28章目も頑張ってください。 (2020年12月11日 13時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - いろさん» いろさん、感想いただきありがとうございます！そう言っていただけてよかったです(*^^*)なかなか上手く書けなくて、んー…ってなったりもしてたので安心しました。これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2020年12月11日 7時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
いろ - こんばんは。リクエストのお話書いていただきありがとうございました！素直になりきれない紫耀くんが可愛くて、それを分かってくれる岸くんとの関係性もとても素敵でした！今後のお話も楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。 (2020年12月11日 2時) (レス) id: 28fd143c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年10月23日 16時
