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森本side
森「ジェシーまだかなー。喉乾いた」
高「いや、ぜってー買ってこないだろ笑」
松「いやいや、優しい優しいジェシーのことだからわかんないよ？」
田「お前、いないとこで媚び売っても意味ないぞ」
ジェシーの戻りをなぜか全員で待つ俺ら。
仲良いだろ？
まぁただ喉が渇いただけなんだけど笑
ガチャ
京「あっ帰ってきた」
ジ「ごめん、ソファあけて」
松「えっ、紫耀？！どうしたの？！」
ジェシーに支えられて一緒に入ってきたのはまさかの平野紫耀。
森「いいよここ！」
すぐにソファを空け、ジェシーが紫耀を横にさせた。
高「何があったの？」
ジ「実はさ…」
廊下を１人ヨタヨタ歩いてた？
森「紫耀、朝から体調悪かったの？」
平(…コク)
いつもなら過保護すぎる廉が止めてるはずなのに、今日はきっと廉の方が早く出かけたんだ。
京「顔色やばいね…気持ち悪くない？」
平「だい、、じょうぶ…」
ぐったりと目を閉じしんどそうに息をしている姿は、とても大丈夫には見えない。
ほんと紫耀の悪いとこだよな。
紫耀が東京に出てきてすぐの頃、神宮寺たちを通して仲良くなって俺らはすぐに親友になった。
バカみたいに明るくてよく笑う。
しかもかなりの天然。
一緒にいて飽きることなんか全くなくて。
だから気がつかなかった。
その日、紫耀が熱があったことに。
レッスンをやっている途中から、隣の紫耀の動きがどんどん鈍くなっていって、声をかけてもニコッと笑って「大丈夫」。
たまたま調子が悪いだけかなとか思っていた矢先、紫耀の体が傾き勢いよく床に倒れたんだ。
抱き起こした体はものすごく熱くて、測ってみたらまさかの「３９度６分」。
その時にわかった。
ああ、こいつはしんどくても隠すタイプなんだって。
ジュニアの中には、正直にさらけ出す奴もいれば隠す奴もいて、紫耀はかなりたちの悪い隠すタイプだった。
それからはよく紫耀の表情や動きを観察するようになったっけな。
まぁ廉も東京に来てからはあいつの方が紫耀をよく知ってたから、頼りきってたところもあったんだけど。
森「誰か冷えピタ持ってる？」
田「俺持ってるよ。最近暑いから入れてた」
樹から冷えピタを受け取り、紫耀の額にペタッと貼るとぎゅっと顔を歪める。
森「冷たいけど我慢ね」
平「ありがと…しんちゃん…」
森「おう」
弱々しい姿に胸が苦しくなる。
優しく頭を撫でた。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
