�す眷�(Sixtones) ページ40
ジェシーside
ジ「はよーっす」
森「おー！はよ！」
京「ジェシーおはよ」
今日は歌番組の収録。
ありがたいことにデビューしてからたくさんの番組に呼んでいただけるようになった。
歌番組もそうだし、バラエティにもいっぱい出れて楽しい。
ほんとにデビューできてよかったって思う。
ジ「あれ？あいつらは？」
森「そろそろじゃない？」
ガチャ
田「ういーっ」
高「おーっす」
松「おはー」
それぞれ個性のある挨拶とともにゾロゾロと楽屋にやってきた。
ジ「ういーってお前オヤジかよ」
田「えっ…違うけど…」
ジ「いや、まじめか笑」
こいつらといるのは楽しい。
もう家族みたいなものだし、顔見るだけで安心する。
ジ「おれ自販機いってくるわ」
森「あっ、俺コーヒー！」
田「俺コーラで！」
ジ「お前らふざけんなよ笑」
いっつも俺が買いに行こうとすると誰かしらが注文を投げてくる。
ほんと調子のいい奴ら笑
さっと交わし、廊下の隅にある自販機を目指した。
ジ「ふんふんふん♪ ふ……ん？」
鼻歌交じりで廊下を歩いていると、廊下の先にすげぇ体調悪そうな人がいる。
壁に手を当てながら前屈みになってヨタヨタと歩いてる。
スタッフさん？
とりあえずあれはやばいよな。
タタッ
ジ「大丈夫ですか？！」
平「……えっ？」
ジ「しっ、紫耀ッ？！」
振り向いたのはまさかの紫耀。
最近黒髪だから後ろ姿じゃわかんなかった。
ジ「ど、どした？！しんどいのか？」
平「あ…ジェシー…、いや…べつに…」
顔は真っ青で明らかにしんどそう。
すぐに目をそらすと、また背を向けてヨタヨタと歩き始めた。
ジ「ちょっ、紫耀！お前絶対体調悪いだろ？！」
平「なんでもない…」
ジ「いいから止まれって！」
無理やり体を支え自分にもたれさせる。
ジ「紫耀、今日メンバーは？」
平「…いない…」
ジ「１人なの？」
平(コク)
こんな時に限って１人なのか。
でもこれ、１人にしたら絶対やばいだろ…
ジ「紫耀、俺らの楽屋きて。みんないるから」
平「…いい、大丈夫……」
ジ「そんな真っ青な顔で何言ってんだよ！いいから来い！」
今にも倒れそうな紫耀の肩を無理やり抱き寄せ、俺らの楽屋まで連れて行くことにした。
口ではああ言っていた紫耀も、抵抗する元気もないみたいでされるがまま。
いつも元気なやつだから、こんな姿初めて見て俺も動揺してる。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
