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永瀬side
はぁはぁ…めっちゃしんどい…
寝てるはずやのにあまりにも身体がしんどくて目が覚めた。
永「ん…はぁっ…もう外、、夕暮れや」
カーテンから差し込む光はオレンジ色に染まっていた。
永「ケホッ…ケホケホッ、、はぁしんどぃ…」
身体を動かす気にもならへんわ。
紫耀もこんな感じなんやな。
これは、きついよなぁ…
えっ、、てか…
ッ紫耀！！
永「ケホッ…やばいっ！！しょおほったらかしてるっ！」
だるい身体をなんとか起こして横を向いた時、俺の思考は停止した。
永「えっ、、なん…で…」
そこには、、俺のベッドにもたれかかって眠る紫耀。
ちょっと待って…！
なんで、、なんでおんのっ？！
しかも俺、冷えピタついてるし、、あっ、氷枕まで。
これって紫耀が？
あかん…
熱で頭が働かへん。
体のだるさで、手をついてなんとか起こしていた身体はまたベッドに戻ってしまった。
永「なんでおんねん、、しょおっ…」
もたれたままスヤスヤ眠ってる。
でもまだ熱あるやろ。
このままここにいさせるわけにはっ…
永「しょおっ！…ケホッゲホゲホっ…しょおっ！起きてや！」
寝たまま声をかけてると、少し瞼が動いて瞳がのぞいた。
永「しょお、、ケホッ、、お前なんでここおんの…まだ熱あるやろ？早よ部屋戻れ」
平「あっ、、れんっ！大丈夫？」
永「大丈夫やから…ケホケホッ…いいから戻れ」
紫耀はまだ少し赤い顔で、心配そうに覗き込んできた。
永「ほら顔赤いやん！悪化してまうから」
平「ケホッ、、俺はもう治りかけだから。れん…ごめんね…俺の熱が、うつっちゃったんでしょ」
永「しょお、気にせんでええの。ケホッ…俺も寝てるからしょおも寝とき。なっ？」
俺がそういうと、「うん」と小さく微笑んで俺の布団をかけ直した。
平「廉が寝たら行くから」
永「は？…はぁぁ…はいはい」
そしていつも俺がやるみたいに、トントンとお腹を叩く。
こいつ、、俺が寝ないとほんまに離れへん気やな。
仕方なく、目を閉じて寝たふりをした。
早く紫耀を寝かせたかったから。
するとしばらくして手が止まり、紫耀の「ふぅぅ…」という声が聞こえてきて、
これで部屋行くな。よかった…
ドンッ
えっ、ドン？
突然大きな音が響いて目を開けたら、紫耀がベッドから少し離れた床に倒れていた。
永「ッしょお！！」
あかんっ、、体が動かへん…
紫耀が倒れてるのに、俺はなんもできひんのかっ！
紫耀ッ…
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
