PROLOGUE4 ページ4
朝、少し早めに起きて
健太と一緒に世一のところに行く準備をする
もちろん急なことで世一には悪いと思ってる
でも、これは、もう決まったこと
「A〜!そろそろ行くぞ〜‼︎」
『うん!』
ーーーーーー
神様HERUPU!!!助けてください‼︎
今現在、雫目健太そして雫目Aは
潔家の前で縮こまっています。
さて、どうしたものか
なかなか2人してインターホンを押そうとしません。
「なぁ、、、、代わりにAがインターホン押してくんない?」
『嫌だ。代わりに健太がインターホン押してよ。』
もうこのやりとり何回目?
「「、、、、、、こうなったら!
じゃんけんで決めよう!!!!」」
「「最初はグー✊ジャンケン、、ポンッ!」」
「「✌️✌️、、、、あいこで!しょ!」」
✊✊、、、
「「あいこで、、、しょっ!」」
ーーーーーーーーーーーー
そんなこんなで20分経ちましたが
未だにインターホンを押せていない様子
「、、、、もう、これ2人で行った方が早くないか?」
『奇遇だな、、、健太。俺も今そう思った』
「おう、って!お前、どこで覚えた、その言葉」
『アニメ』
「まじか」
『ま、いいから。早くインターホン押そ』
「ウィ!」
ポチッ
ピンポーン
やっと永き戦もこれで幕は閉じた
「はーい!あ!Aくんと健太さん!
ちょっと待っててくださいね!」
『健太、伊世さんは人妻だからね?くれぐれも惚れないようにね』
「わかってるって!お前、また新たな言葉覚えてる、、、」
「はーい」
ガチャッ
「えっと、、、その急なことなんですが、、、
俺ら引っ越すことになりまして。
とりあえずご報告にでもと、、、」
「あら!そうなの⁉︎」
『だから、今日は世一にお礼言いに来たんです急にすみません』
「いいのよ別に!よっちゃん呼んでくるね」
『ありがとうございます!』
このあと俺らはあんなことが起きるとは
一つも思っていなかった
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白兎(プロフ) - Chihane3933さん» ありがとうございます (2023年3月5日 11時) (レス) id: afe973867b (このIDを非表示/違反報告)
Chihane3933(プロフ) - 頑張れ! (2023年2月13日 19時) (レス) @page1 id: 87fed8d39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫人間 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chihane3934/
作成日時:2023年2月5日 13時