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あらんがシャワーの間にスキンケアを済ませて、ソファーでスマホをいじる
するといきなり後ろから逞しい腕に包まれた
あらん「髪濡れてる」
『びっ、くりした』
あらん「乾かす？」
『…うん』
あらん「じゃあここ、座って」
襲われると思ってたけど、珍しくドライヤーを手にソファーの下をぽんぽん叩くあらん
『我慢できるようになったの？』
あらん「今日だけ」
『…ふふ、そっか』
あらん「その代わり後でたっぷり満たしてもらうから」
『聞こえなーい』
あらん「おい！(笑)」
『ちょっと！ボサボサになる！』
ケラケラ笑いながら髪をぐしゃぐしゃ撫でてくる
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あらん「ん、乾いたよ
ちはるの髪ほんと綺麗」
『ありがと
あらんも、乾かしてあげる』
あらん「ポジションチェンジ」
色落ちしかけの金に近いミルクティー色をしたあらんの髪
『今ね、染めようか悩んでる』
あらん「何色？」
『インナーカラー入れようと思って、…ラベンダー』
あらん「…うん、可愛い」
『え、こわ』
あらん「ちはるは何でも似合うよ」
こういうことをなんの迷いも無く真っ直ぐに言ってくるあらん
嬉しいけど恥ずかしい
『ブリーチって痛い？』
あらん「人によって違うけど頭皮につかなければ大丈夫」
『ふーん、…私あらんのミルクティー色、似合ってて結構好き、…普通にかっこ、いいし…』
あらん「なにそれ初耳」
勢いよく振り返って私を見つめる大きな瞳
『まだ乾かし終わってない』
あらん「ほとんど終わってるからいい」
『え、なに』
あらん「好きな女にかっこいいって言われて調子に乗らない男なんている？」
『知らない』
あらん「…………〜〜っ、はあ…思ったより破壊力やべえ…」
『なにが』
あらん「俺一生ミルクティー色でいくわ」
１人で悶えた後、私のお腹に抱きつき顔を埋める
すげえ可愛い。すき。って呟き顔を上げ、
そのままキスをせがむようにソファーに座る私を思いっきり引っ張った
『ん〜、ちょっ、おちる…っきゃ！』
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の(プロフ) - 界隈等離れていたらすみません🙇♀️Twitterでフォローしてる妄想垢さんが最近公開なさった作品が始まり方がちゃらんさんの俺のモノの完全に同じでしてこの作品が大好きなのでモヤってコメントさせていただきました (10月9日 11時) (
レス) id: 728794508a (このIDを非表示/違反報告)
HARMY(プロフ) - この作品が大好きでもう4回読んでいます☺️またの更新お待ちしてます💕お身体に気をつけて頑張ってください！💪 (2022年1月30日 1時) (レス) id: 63426db2ec (このIDを非表示/違反報告)
ベリア(プロフ) - はじめまして。語彙力がなくてうまく伝えれないのでとりあえず更新待ってます！最後の更新からだいぶ経ってますがまた更新させる事を願って気長に待ってます。 (2021年2月1日 1時) (レス) id: a9aa38cf0e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 更新気長に待ってます(；＿；) (2019年12月1日 21時) (レス) id: a50c63b20c (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐 - 見てて面白い。みんなで読みます (2019年8月6日 10時) (レス) id: 40e99f5c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃらん
| 作成日時：2018年11月13日 23時
