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．
あれから亜嵐は私の手を握ったまま寝ちゃった
亜嵐に話したら少し心にゆとりができた
これでお母さん達のこと、これからも支えてあげられるかも
『ありがとうね』
優しい亜嵐も悪くない
．
．
─────
─ ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
モニターを見ると、マンションのエントランスに立つ玲於くん
『…れおくん！？』
玲於「早く開けろ」
『…あ、う、うん』
どうしよ、
亜嵐まだ寝てるし
ていうかまだ朝の８時半だよ？
．
─ ｶﾞﾁｬ
玲於「よ、」
『まだ８時半だよ…？』
玲於「……あれ？誰か来てんの？」
亜嵐の靴を見てそう呟く玲於くん
『…っあ、えっと、』
玲於「なに？まさかあいつ？」
『……うん』
玲於「まじかよ…」
『まだ、寝てるから…、あ、ちょっ』
玲於くんはズカズカと私の部屋に足を踏み入れ寝室に向かう
─ ﾊﾞﾀﾝ!!
玲於「おい！！起きろ！！」
亜嵐「…んっ……、ぅえっ！？」
寝起きなのに目をまん丸にして飛び起きる亜嵐
寝癖がすごい(笑)
亜嵐「えっ…え、なんで？」
玲於「それはこっちのセリフ」
亜嵐「え、ちょと…待って」
玲於「お前なんでここにいる」
亜嵐「Aが心配で、そんで泊まったっていうか…」
玲於「変なことしてねぇだろうな？」
亜嵐「してないってば」
玲於「嘘つくなよ」
『玲於くん！してないからっ、本当に』
玲於「…ほんと？」
『亜嵐のおかげでちょっと元気になったから』
亜嵐「なんでそんな疑いの目で見られるの？そんな信用ない？」
玲於「ない」
亜嵐「俺一応年上なんだけど…」
玲於「知らねぇ」
やばい、玲於くんの塩と口の悪さが爆発しそう
『れおくん、落ち着いて…
あの、私達まだ朝ごはん食べてないから食べていい？』
玲於「はぁ、いいけど」
玲於くんはムスッとした顔でソファーにドカッと座った
亜嵐「俺年上…」
『しっかりしてよ(笑)
てか寝癖すごいよ、こことか…』
亜嵐「直して」
『え、自分でやってよ』
．
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ちゃらん(プロフ) - まゆさん» すみません(；；)年齢制限については私にはどうすることもできないです(；；)18歳になりましたらまた読んでいただけると嬉しいです、！ (2019年4月5日 18時) (
レス) id: 77e465c276 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが見れなく悲しいです (2019年4月3日 23時) (レス) id: 4b7de319b1 (このIDを非表示/違反報告)
はな - こんにちは覚えてないですよね…久しぶりにコメント書かせていただきました！おもしろいです (2017年12月10日 17時) (レス) id: 2ad1049573 (このIDを非表示/違反報告)
みるきい(プロフ) - ちゃらんさん» ありがとうございます！ (2017年11月17日 6時) (レス) id: b4cd713d28 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃらん(プロフ) - みるきいさん» 設定のところでできると思います！ (2017年11月17日 0時) (レス) id: 77e465c276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃらん
| 作成日時：2017年8月25日 22時
