作詞したいから宜しくね。

逆行の彗星 ページ22

自由に、飛びたい。
果てしないこの空を。


目の前に現れる壁は、年を重ねるほど高くなる。
玉砕の無意味に気づくときには、もう超えられなかったり。
そんな、理不尽ばっかな世界だ。

正々堂々を美学とし、当たって砕けて、散っていく。
痛くて泣いても、辛くて喚いても馬鹿みたいに突っ走ってく。

それ、最終的に意味ないじゃん？
ねぇ、生きる気無いなら、勝手にいなくなれば？

なんて。

素敵な人生。
結局好きだ。
僕は、生きて、死するんだけど。

掴めない大空
遥か魁星に
ばっと飛んで食らいつきたいな。

自由に、飛びたい。
果てのない、僕の空を。


目の前に現れる壁は、飛んで超えてくには高すぎる。
粉砕の無慈悲に気づくときには、もう遅すぎていたり。
こんな、欲にまみれてる世界だ。

生々流転を主軸とし、歌って笑けて、散っていく。
居たくて凪いでも、暗くて祓いても馬鹿みたいに突っ走ってく。

これ、最終的に生きたいじゃん？
戦う気無いなら、とっとといなくなれば？

なんて。

私的な人生。
結局好きだ。
僕は、生きて、生きるんだよ。

否めない尊さ
僅か一握り
ばっと飛んでこの手にしたいな。

自由に、飛びたい。
果てがない、この天を。


どこまで行けるのか
どこが果てなのか
知りたくはないか？
行くかどうかは心に聞け！


なんて、

素敵な人生。
僕は好きだ。
生きて、死んで、名を遺すんだよ。

有難いお言葉
造花の枯れない花
ばっと散らして飛び立ちたいな。

誰にも、縛られたくない。

何でも、乗り越えていきたい。

際限なく、飛んで燃え尽きたい。


死に難い運命
死にぞこないの性
ばっと抱えて流れるんだ。

自由に、飛びたい。
果てしない、この空で。

拝啓、誰かへ。→←Sirius

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