第11話 ページ12
サシャ『おっきいおふろですねー』
「でしょ？」
ミカサ『あったまっていい？』
「いいよ、入ってな！アニから髪の毛洗っちゃおう。」
シャー
「アニ、熱くない？」
アニ『だいじょうぶ！』
綺麗なブロンド。
爪が頭皮に当たらないように
丁寧に洗う。
「流すよー」
目に泡が入らないように
水圧を弱める。
「アニ、目に泡入ってない？」
アニ『だいじょうぶ！』
リンスをつけて、洗い流す。
「ふぅー…アニ、耳にお湯、入らなかった？」
私が聞くと、
アニはくすくすと笑った。
アニ『しんぱいしすぎだよー…』
「いや…ちっちゃい子の頭とか洗ったことないからさー…。ま、いいや！温まりな、アニ」
アニ『うん』
「んじゃ、次は…」
のぼせそうなサシャを湯船から
上がらせイスに座らせる。
「お湯かけるよー…」
サシャは髪が長くて少し大変だ…。
『A！こっちかゆいです！』
「ここ？」
『…スッキリしました！』
「ぐへ…じゃあ、最後、ミカサね…おいで」
ミカサ『うん…』
「アニとサシャは、熱くなったらそこにあるタオルで体を拭いてて！」
ミカサの髪は比較的短めで洗いやすかった。
「かゆいとこある？」
ミカサ『だいじょうぶ』
「わかった。じゃあお湯かけるよー」
「よし…３人とも終わったね…！」
「じゃあ、よく体を拭いて、パジャマ着ようか。」
アニ『はずかしい！』
「ああ…ごめんごめん…外にいますよ…」
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匿名 - ベルクさん» コメントありがとうございます！不定期更新になるかと思いますが、時間を見つけて頑張ります！ (2015年1月6日 11時) (
レス) id: 3d7b35d503 (このIDを非表示/違反報告)
ベルク(プロフ) - とても面白かったです！続き待ってるので頑張って下さい！ (2015年1月5日 6時) (レス) id: 5159130712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいん | 作成日時：2015年1月4日 15時
