信じてほしかった【ハイキュー】 (ページ34)

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最強の助っ人ページ34

お昼休憩……

？「A、ちょっといいか。」

みんなにドリンクを渡していると、

当然後ろから話しかけられた。
　

……………え、賢二郎？？

な、んで？？

白「話がしたい。」

及「はぁ？だめに決まってるでしょ？

　君たちと居ると、Aちゃんが傷つくだけ。」

うん、そうだよね。

今まで白鳥沢のせいで、さんざん傷ついてきた。

だけど、最後まで味方でいてくれた、賢二郎なら。。。。

貴「分かった。
　
　みなさん、私は大丈夫です。」

及「え、でも……」

貴「徹先輩、私のこと心配してくださってありがとうございます。

　本当に大丈夫です！すぐ戻るので！」

及「Aちゃんがそこまで言うなら‥‥」

そう言って、賢二郎に連れられて、体育館裏に行く。

貴「えっと…」

白「ごめん。
　あの時、守れなくて。

　 ……ずっと怖かったんだ。
　自分の居場所が無くなるんじゃないかって。

　でも、Aが居なくなってから、やっと気づいた。
　ドリンクの味はまずいし、タオルはバサバサ。
　 …Aはこの部に、必要なんだって。
　違和感に気づいてきてる人も実際いる。
　
　もう遅いって分かってる。
　だけど、謝りたかったから。
　ごめん。」

賢二郎はそういうふうに思ってくれてたんだ。

私にはまだ味方がいたんだね。

貴「ありがとう。

　まぁ、確かに辛かったけど、まだ仲間がいるんだって思ったら、

　あの日々は無駄じゃなかったって思える。」

白「……姫川が白鳥沢を腐らせてる。

　俺、お前の誤解を解きたいって思ってる。

　協力してくれ。頼む。」

ホントに…………？

貴「うん、私もちょうど思ってたとこ。

　協力しよう！」

白「おう。」

思わぬ形で助っ人ゲット！！！！

これからが楽しみになってきた〜〜〜〜！

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みなさん、更新をサボってしまい、申し訳ございません！！

年末年始、結構バタバタしておりまして……

これから、頑張っていきます！！

よろしくお願いします。