信じてほしかった【ハイキュー】 (ページ31)

今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:123,080 hit

マネージャーページ31

ピーーーーーーー

今日最後の試合終了の笛が鳴る。

音駒のマネージャー、すっごく楽しかった。

みんな優しかったし。

貴「今日一日、お世話になりました。

　楽しかったです！！」

孤「俺、ずっとAがいい……」

黒「研磨がこんなに女子と話すの初めてだぞ？

　お前、すげーな！」

夜「俺らも楽しかったよ！またいつでも来いよ！」

貴「ありがとうございます！！
　明日からも頑張ってください！」

そう言って、音駒をあとにする。

青城はどうかなぁ。

貴「お疲れ様です！
　どうでしたか？」

及「Aちゃーーん！！！
　早く戻ってきてぇ！！！」

国「俺もう死ぬわ。」

いや待って！？
命は大事に！

松「何か仕事はするんだけど、気が利かない？って感じ。」

花「だな。言われたことしかやりません的な？」

矢「ドリンクもビミョーだし！な？京谷？」

京「………コクっ」

まじか……ダイジョーブそう？

貴「でも明日は違う人だと思うので！
　大丈夫ですよ〜！

　あ、ちなみに私は烏野です！」

及「え、、か、烏野！？

　嫌だ！！！！」

岩「お前、幼稚園児かよ！」

松「ガキだな。」

国「俺、Aじゃないとやってけない。」

金「お前もガキだわ。」

いや、ワガママすぎるわ！！

貴「まぁ、そんなことより、お風呂入ってご飯食べましょ？」

雀「Aちゃーん！お風呂行こ！」

貴「はーい、今行きます！

　では、行きますね！また食堂で会いましょう！」

そう言いながら、私はマネージャーのみなさんとお風呂へ。

するとそこに覚先輩、若利先輩、英太先輩が。

天「ねぇ、Aチャンたちちょっといい？

　何で花音は一緒じゃないの？」
　

瀬「A、また花音に何かしたのかよ？」

雪「は？Aちゃんは何もしてないけど？」

雀「そうよ、勝手に決めつけるのは良くない！！」

　
やばい、喧嘩が始まる………

しかもここ人が結構いるんですけど、みんな見てるし。

牛「お前は何かないのか、A。」

貴「ここにいる人は仲間はずれには絶対しないし、

　もしされたのなら、彼女の行いが悪いんでしょうね。」

天「何、その言い方？」

瀬「お前、白鳥沢にいた時のこと、何も反省してないんだな。」

ここまで言われたら、泣いちゃうよ？

ポロポロポロ

涙が溢れる。

国「あんたら、何やってんですか。」

英の低く、重い声が部屋中に響く。