信じてほしかった【ハイキュー】 (ページ13)

今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:123,195 hit

決断ページ13

…もう、何時間泣いただろうか。

目が痛い。。。

プルルルルルルルルルルル

涙が落ち着いてきた頃、電話が鳴った。

そこには、大好きな従姉弟の名前。

《国見英》

貴「もしもし、……英？」

国「A、久しぶり。

　学校で何かあった？

　俺でよければ何でも聞くよ？」

その言葉で、また涙が溢れてきた。

私にはまだ味方がいたんだ。

　

私は、英に全てを話した。

後輩マネにいじめられていたこと、

大切な仲間に裏切られたこと、

学校に行きたくないこと………

もう全部。

英は、ずっと聞いていてくれた。

話し終わっても、涙は止まらない。

国「話してくれてありがとう。

　辛かったね。

　 Aはもう頑張らなくていい。

　白鳥沢に行くのが辛いなら、

　青城に来なよ。

　それだったら俺もいるし、

　信じられる仲間もいる。」

貴「え、でも…いろんな人に迷惑がかかる…」

国「今はそんなことはどうだっていい。

　 Aはどうしたい？」

……………私自身はどうしたい？

白鳥沢に残る？

青城に転校する？

国「俺はAのこと傷つけた奴らが許せない。

　今度は俺が絶対守るから。」

味方がいるってこんなに救われるんだ。。。

貴「ありがとう、英。

　 ………………………私、青城に行くよ。」

国「そう。分かった。

　叔母さん達には自分で言える？

　俺から言おうか？」

貴「ううん。大丈夫。
　
　私に言わせて。」

私は両親に転校したい、と打ち明けた。

二人とも驚いたようだったけど、

絶対に無理はしないことを条件に、許してくれた。

ーーー転入試験も無事終え、正式に青城への転入が決まった。

あぁ、もう白鳥沢とはお別れなんだなぁ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追加設定！！！

国見英

青葉城西高校１年2組

夢主ちゃんの従兄妹。

夢主ちゃんが大好きで、めっちゃ仲がいい。

それ以外は原作通りにいきたい！！

=======================================================

皆さん！！

何とこの作品に、順位がつきました！！

ありがとうございますm(_ _)m

嬉しすぎてヤバいです。

これからもこの駄作をどうぞよろしくお願いします。