仲間の大切さ ページ11
ーーーーーーーー次の日から、花音ちゃんの私への嫌がらせが始まった。
部員に私の悪口を言われたり、
上靴に画びょうを入れられたり、
体育館倉庫に閉じ込められたり…
でも、私は耐えていた。
またみんなと一緒に笑いあえるんじゃないか、
私を信じてくれるんじゃないか
って、心のどこかで思ってたんだ。
嫌がらせ自体は単純なものだった。
だから辛くはなかった。
でも、毎日毎日繰り返されていくうちに、
私は追い込まれていった。
花音ちゃんは、部員のみんなを味方につけたみたいだ。
日に日に、私の味方が減っていくのが分かってた。
私は気づいた。
ーーーーー嫌がらせよりも、仲間を失うほうがもっと辛いんだって。
もう、みんなにとっては私は仲間じゃないのかな。
私は、今でもみんなを信じてる。
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相変わらずグダグダしてます。
すみません。
頑張ります。
よろしくお願いします。
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作者名:chibirin | 作成日時:2020年12月13日 21時