信じてほしかった【ハイキュー】

合宿2日目！ ページ29

ピピッピピッ

朝5時のアラームが鳴る。

あー、眠い。

選手達はまだ寝てるけど、マネージャーの仕事はもう始まる。

貴「おはようございます。」


雪「おはよ〜!」

雀「今日も可愛いね！」

清「おはよう、Aちゃん。」

谷「おはようございます！！」


貴「皆さん早いですね〜」


雪「一人を除いてねー」


貴「あ、」


あいつ来てないじゃん！

仕事しろよ…

まぁ、私的にはラッキー？



清「昨日、菅原たちから聞いたよ。

　 辛かったんだね…」

谷「私にできることは何でもします！」


雪「うちらも赤葦から聞いた。」


雀「今日、マネージャーを入れ替えようってなったんだけど…

　 Aちゃんはやっぱ青城がいいよね…？」

　
貴「いえ、大丈夫です！

　 でも…できれば白鳥沢はちょっと…」


雀「りょーかい！」

貴「すみません、ワガママ言って。」

雪「全然大丈夫だよ！」

結局、こうなった↓

梟谷→潔子さん

烏野→かおり先輩

音駒→私

青城→姫川

白鳥沢→雪絵先輩、仁花ちゃん


音駒かぁ。研磨と黒尾さんがいるところー！

何とかやってけそう！



問題は…青城だよね。


あいつじゃん！マネージャー。

また裏切られたりしたら……………



そんなわけない。英も居るしね！


及「Aちゃん！おっはよー！！」

岩「朝からうるせぇな。A、おはよう。」


貴「皆さん、おはようございます！」


矢「ねえねえ、Aは何作ったの？」

貴「えーっと、味噌汁…

　 まずかったら言ってね…」

国「うん、めっちゃ美味しい。」

花「うまいな。」

え、嬉しいです！


姫「えっとぉ、花音はぁ、この味噌汁を作りました！！」


向こうで声が聞こえる…

嫌な予感。。。。

瀬「お前が作ったのか？すごいな！」


姫「ありがとうございますぅ！Aセンパイがぁ、
　 来てなかったのでぇ、一人で頑張ったんですぅ！」


は？何あいつ。自分が来てなかったじゃん！


雪「Aちゃん、気にしないでいいよ。

　 うちらはちゃんと分かってるから。」


貴「ありがとうございます…」


松「なぁ、A、この味噌汁お前が作ったんだよな…」


貴「そうですよ。

　 何ならあいつは朝来てなかったです。」


国「は？あいつ頭おかしいじゃん。」

金「俺、あいつ無理…」

まぁ、そうなるよね…


貴「あ、そうだ！
　

　 今日のうちのマネージャー、私じゃなくてあいつです。」

全「「「は？？？？」」」

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