-Sugar High-【紅一点:YG】 (ページ25)

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Run‥‥EP.65 チョコミント論争ページ25

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Aの制服:紺ベストに白ワイシャツ、
黒プリーツスカート、紺ソックス

4時間目国語

YG「今回の国語の時間は討論です。"チョコミント好きか嫌いか"」

[AのNGワード決め]

NM「ヌナって意外と口癖無くないか？」

JK「よく可愛いって言いますよ、俺に」

TH「俺も一日一回は言われてる気がする」

JM「僕も。でもヌナはそんな軽々しく何見ても可愛いなんて言わないからね。貴重なんだよ？」

JK「だからそんな貴重な"可愛い"を毎日貰う俺らがいるんだから絶対言いますって！」

HS「‥お前たちは何を張り合ってんの。無難に相槌系じゃない？んー、とか‥そうなの？とかさ」

JN「じゃあ"可愛い"と"んー"にしようか？で、僕らは最大限の可愛いアピールをしてAの口からNGワードを引き出そう」

NM「何ですかその地獄絵図」

その頃、六人の男たちが頭を寄せ合っている後ろでは‥

YG「あー、あそこに俺がいたら二つどころじゃ済まないぞ。終わる頃にはビシャビシャだよお前」

『私そんな口癖あるかな。‥見て、ユンギの顔』

YG「何だこれㅋㅋ黒板に落書きしないで下さい、ほら席座って。」

『はい先生』と素直に着席するAに「‥もう一回言ってみ」『何で？』、とこちらはこちらで楽しそうに遊んでいるクサムズでした。

・・・

チーム構成:Aは"好き"チーム
席 HS A JK

YG「では討論を始めます。好きチームから発言して下さい。」

ようやく始まったと思えば、「本当にチョコミントが好きです、"えっと"‥」の発言により開始早々水鉄砲の餌食になるJ-HOPE、とそれに続くジョングク。

『ひっ、(JKの流れ弾をくらう)』

JK「ヌナごめんㅋㅋ、ちょっと待って下さい、"え"？」

『ぐう"可愛い"ねㅋㅋ』

自分のNGワードを探り当てたジョングクと、そんなジョングクに呑気に笑うAがまた二人仲良く水をかけられる。二人を見た他メンバーの嬉しそうな笑い声が響いています。

JK「あ〜僕たちの意見を聞いて下さい」

『下さい(ユンギを見る)』

YG「こっち(嫌いチーム)に話して下さい。俺じゃなくてㅋㅋ」

JK「買って食べたい人がいるのにチョコミントが無かったら好きな人はどうすればいいんですか？」

説得力のあるマンネの意見にそうだそうだと頷くAとJ-HOPE。

JN「それを何で嫌いな人に聞くんですか？」

JK「いや、聞いたんじゃなくて‥」

『先生がそちらに話せと言ったから仕方なくです』

HS「ヌナちょっと怒ってるじゃんㅋㅋ」

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