王子様 １０ ページ11
あ、言っちゃった…
お兄ちゃん引いてるんだろうなあ…
私はその場から去ろうとした。
逃げたかった。
でも 足が動かなかった。
お兄ちゃんにどう思われたか怖くて
でも気になって
動く事ができなくて
ただただ泣きながら立つ事しか
できなかった。
ﾏ｢A…｣
お兄ちゃんが口を開いた。
『な、なんですか…』
ｷﾞｭｯ
お兄ちゃんに思いっきり
抱きしめられた。
ﾏ｢A、ごめんな あんな事言って
僕情けないよな ごめんな｣
お兄ちゃんは泣いてる。
『お兄ちゃん泣かないで…？』
震えながら私が言うと
お兄ちゃんは微笑んでくれた。
ﾏ｢A、ごめんな Aの気持ちも
知らないであんな事言って。
でも 僕心配だったんだ。
Aがどこかで怖がってないか
泣いてないか心配だったんだ。｣
お兄ちゃんは抱きしめる力を
強めながら言う。
『私こそ…ごめんね。』
ﾏ｢いいんだ｣ﾆｺｯ
『お兄ちゃん大好きだよ…』ｷﾞｭｯ
ﾏ｢ああ 僕だって大好きさ｣
ｸ ｺﾞ｢｢感動的…｣｣←
『うへへ』ﾆﾍｯ
ﾏ｢ところでA、パンジーに嫉妬
したのか？？？？｣ﾆﾔｯ
あ〜 あの女の子の名前か。
『うん…した』
ﾏ｢ふふっ｣
『あ〜！！笑った〜！！！！！
だってねだってね、お兄ちゃんその
パンジー？って子優先して私の事を
放ったんだと思ったんだもん！』
ﾏ｢そんな事するわけないだろ 安心しろ｣
そう言って私の頭を撫でてくれる
相変わらず優しいお兄ちゃん。
数分後____________
今私はお兄ちゃんの膝の上にいる。
何故こうなったかと言うと…
あの後私達はホグワーツに向かった。
そして組み分け帽子とやらで組み分けを
した。
私もお兄ちゃんもスリザリンだった。
それでスリザリンの席に座ったはいいん
だけど後ろにいたグリフィンドールの
フレッドとジョージが私に話しかけて
くれて私は楽しくお喋りしてた。
ロンと女の子に睨まれてたけど()
そしたら今なわけよ←
『お兄ちゃんどうしたの〜笑』
ﾏ｢べつに｣
『理由話してくれなきゃ私
フレッドとジョージの所行っちゃうよ？』
｢フレッドとジョージ｣に反応したのか
お兄ちゃんの身体がピクってなった。
私が上を向くとお兄ちゃんは怒った顔
をして私を見ていた。
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ちー(プロフ) - さらさん» こちらこそありがとう！いいところまで来ましたよん！ (2017年11月7日 22時) (
レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - フレッドの告白来たぁ〜♪もう毎日読むのが楽しみです！いっぱい更新してくれてありがとう！頑張ってね！ (2017年11月7日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとう！ (2017年11月6日 19時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - お帰り〜〜〜♪待ってましたぁ〜〜♪ これから読むのが楽しみです！頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！！待っててくださいね！！！！！笑 (2017年11月3日 23時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作成日時：2017年10月31日 23時
