転校生、前世は不死川実弥の師範さんだったかもしれない

帰宅-記憶 ページ20

咲也「ただいま」

仁「おかえり。狂花」

咲花「……?どうしたの？狂花。何かあった？」

咲也「………んーん。なんでもない」

咲也「ねー狂也…なんかさぁ…さねみん見ると頭の中で誰かが呼びかける声が聞こえるんだよねぇ…なんだと思う？」

狂也「…………さぁな」

咲也「狂也にも分からないんじゃぁお手上げだ〜」

その頃…キメツ学園では………

実弥「………宇髄。俺ァさ…彼奴に…神狂に前世の記憶があんじゃねぇかなって思ってんだよなァ。どう思う？」

宇髄「………は？どうしたお前。いきなりんな事聞いて」

実弥「あー……かくかくしかじか」

宇髄「……記憶が部分的にあるっつー可能性は？そっちの方が高ぇ気が済んぜ？」

実弥「………そうだな。今度それとなくきいてみらぁ」

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