不死川実弥の師範さん.2

仁也についての話.隊士ver. ページ7

隊士A「なぁ聞いたか？闇柱様が今蝶屋敷で寝てるらしいぜ？」

隊士B「ああ、聞いた。温泉旅行中に鬼狩りしてて負傷したんだってな」

隊士C「それで、その闇柱様の話なんだが、偶然柱の方々の話聞こえたんだけど……闇柱様って謎らしいぞ。」

隊士Ｄ「謎？」

隊士C「ああ。闇柱様って趣味を他の方に話したことないらしい。」

隊士B「へぇ……そうなのか」

隊士C「ああ…しかも面白い話を聞くことが出来たぜ？あの風柱の不死川実弥様。継子時代に偶に闇柱様に甘えてたらしいぜ？」

隊士Ｄ「へぇ………ってなんだそれ！」

隊士A「あの風柱様が…|ωΦ)ﾌﾌﾌ…」

隊士B「以外だな…」

隊士C「あ…ちょっと3人ともこっち来い」

隊士ABD「何だよ」

隊士C「あのな…？ゴニョゴニョ…」

隊士A「……それ闇柱様に殺されないか？」

隊士B「俺はやめといたほうがいいと思うんだが…」

隊士C「えー……」

隊士Ｄ「俺は賛成だな」

隊士B「俺は良いわ、闇柱様に殺されたくねーし」

隊士A「……俺は…やるわ」

隊士B「え？やんの？」

隊士A「おう」

隊士B「………殺されかけても知らねぇぞ…」

隊士A「大丈夫だってw」

隊士B「そーかよ………」

隊士Bside

「にしても風柱様がなぁ……………人って見かけによらねぇんだな…」

にしても………彼奴ら…どうなって知らねぇからな…

とりあえず任務が来るまでは藤の花屋敷でお世話になるか…

ひささん「こんにちは、鬼狩様。お部屋にご案内させて頂きますね。」

「ありがとうございます」

ひささん「不知火様と不死川様の事が気になってらっしゃるのですか？」

「！？なんで…」

ひささん「顔に出ておりましたよ。では少しお話しましょうか…お2人が一番最初にいらしたのは不死川様が継子になってからすぐの時ですね。最初の方は不死川様の表情は少し固めでしたが、次におらした時はすごく柔らかな顔を向けてしらっしゃいました。」

「へぇ……」

ひささん「よく縁側に座っておはぎを頬張っていらっしゃいましたね。おはぎを食べ終えた後は良く不知火様の膝を枕にして寝ていられました。」

「………え！？」

ひささん「後ろから抱きしめたり、不死川様が、不知火様の事を胡座をかいた足の間に乗せて、頭に顎を乗せたり…あ、そうそう。不知火様を横抱きにしながら抱きしめていた時もありましたね」

………Wao

「え？あの不死川様が…？……柱の中でも特に鬼畜って言われている風柱様が…？」

ひささん「人は見かけによりませんね」

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