壁ドンしてみた リク ページ12
ソラネコ(em推し)様、リクエストありがとうございます！
kn執事
『どーんっ！！』
廊下の角から飛び出し、通りかかった彼を突然壁に押しつけて彼の顔の横に片手をつけます。
彼の驚くリアクションが見たくて、ワクワクしながら貴方は彼の顔を見上げますが……
「……こういうのもええな」
全く驚いたリアクションを見せず、貴方を見下ろしてそう呟く彼。それを見た貴方は、不満げに頬を膨らませます。
『……シッマのリアクションつまんない！』
「なんや？もっと驚く顔が見たかったんか？」
『シッマならもっといい反応してくれるって期待してたのに！』
貴方はそう言って離れようとしますが、彼にその手を掴まれます。
「え、これで終わりなわけないやろ？」
そのままぐるんと2人の体が回転し、いつのまにか壁に押しつけられている貴方。彼は上唇をペロリと舐めて一言。
「やっぱAは、こっちの方が合って……っ！？」
貴方からの不意打ちのキス。
水色の瞳は大きく見開かれ、貴方はしてやったり顔で笑います。
『こういうの、「奪っちゃった♪」って言うんでしょ？』
『シッマの驚く顔頂き！』
shp執事
『わ、私だって、やればできるんだから！』
「……っ！？」
彼に煽られ、貴方は顔を真っ赤にさせて彼に壁に押しつけます。彼は珍しく目を丸くし、唖然と貴方を見下ろすでしょう。
『この屋敷の次期当主として、やられてばかりじゃいられないんだから……！』
「……へぇ」
貴方の言葉に彼はニヤリと笑みを浮かべ、人差し指と親指で貴方の顎を上げます。
「いいですよ？付き合ってあげます。お嬢様が攻めの練習」
『え……ち、ちが、そういう意味じゃな……っ！？』
「ほら早く。お嬢様はお手本無しでもできますよね？」
『〜〜っ！！』
このままいつものように押されてしまうのは、貴方のプライドが許しません。
貴方は背伸びをして彼の唇に軽いリップ音を響かせます。
顔を離すと、先程の余裕の笑みは崩れてうっすら頬を染める彼の姿が。
『ば、馬鹿にしないでよね！』
彼の顔を見て恥ずかしさが増した貴方は、パタパタと廊下を駆けていきます。
取り残された彼は片手で顔を覆い、小さくため息をつきます。
「……はぁ、うちのお嬢様可愛すぎやろ」
終わり
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ソラネコ(em推し)(プロフ) - 4んじゃう....最高過ぎて。(*´ー｀*)ありがとうございますm(。_。)mﾍﾟｺﾘ (2019年12月22日 14時) (
レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - ソラネコ(em推し)さん» リクエストありがとうございます！私も好きで(殴 リクエスト消化までしばらくお待ちください。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 6232b3f710 (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(em推し)(プロフ) - 好きめぅ〜♪リクエストで夢主がチワワと猫に逆に壁ドンする！っていうのはいかがでしょうか！宜しくお願いしますm(。_。)mﾍﾟｺﾘあと、シリウスさん好きです！(*´∀`)♪これからも頑張って下さい！w (2019年12月14日 21時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - シリウスさん» わぁーーーい！仲間だぁ！一緒に沼にハマりましょうぜ！イェーイ(=´∀｀)ノ (2019年12月13日 21時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
あおいやつ - いっぱい告白していた…だと…！？む、無意識だぁ？！それくらい好きだということでうふ♪(こいつやべぇ)(やばいうほのまちがいかも)(私がやっても変態なだけだわ）はい！！！気長に待たせていただきますうへっw (2019年12月12日 1時) (レス) id: 30cae983c6 (このIDを非表示/違反報告)
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