拐われてみた リク ページ11
あおいやつ様、リクエストありがとうございます！
kn執事
いつものように彼と屋敷を抜け出し、町に遊びに来た貴方。
「ちょっとタバコ吸ってくる」と彼が貴方から離れると、後ろから誰かに薬品のかかった布を嗅がされてしまいます。
『誰……？真っ暗で何も見えない…うぅ、シッマ……っ』
目が覚めればどうやら目隠しをされているようで、視界は真っ暗。手足もロープか何かで固く縛られており、逃げ出すことも不可能です。
弱々しい声で彼の名前を呼びますが、聞こえてくるのは知らない男性達の声。
「貴族のお嬢様だ。身代金はがっぽり取れるだろうよ」
「じゃあ早く電話しようぜ」
「そう急かすなって。まずは……うっ！！」
突然聞こえた男のうめき声。そして次に、聞き慣れた彼の声が聞こえます。
「お前ら……ふざけんなよ。うちの主人拐って、只で済むと思うなや」
『シッマ！』
「A悪い、もう少し待っててや。すぐにこの邪魔な雑魚共を片づけるわ」
数分後。目隠しを外され、真っ先に目にしたのは大好きな彼。
彼は顔をしかめた後、強く貴方を抱き締めます。
「すまん。もう二度と、こんな怖い思いはさせへんから」
shp執事
『随分といい趣味ですね』
気がつけば貴方は、ベッドの上で足枷をつけられた状態で監 禁されています。ベッドの横には貴方を愛しそうに見つめる、先月求婚を申し込んできた貴族の姿が。
「私はただ、大切なものは自分の側に置いておきたいだけですよ。貴方が求婚を断ったりしなければ、こんなことはしなかったのに」
貴方の頬を撫でようとした貴族の腕を払うと、貴族は眉を寄せて貴方を押し倒します。
『ッ！やめて、離れなさいッ！！』
「なんで、なんで俺じゃダメなんだよッ！！いい話だろ？俺の家には財産も土地も全てある！君の両親も賛成の求婚だったじゃないか！！なのになんで……ッ！！」
「俺が反対だったんですよ」
この場にいる二人以外の声が聞こえたと思った次の瞬間。貴方の上に乗っていた貴族の体が蹴り飛ばされます。
『しょ、ぴ……？』
「遅くなってすみません」
『……わかってるなら、もう少し早く来なさいよ』
「強がりっすね。泣きそうになってたくせに」
彼は小さく微笑んで、酷く冷めた瞳で床に倒れた貴族を見下ろします。
「これに懲りたら、もう二度とうちのお嬢様に手ぇ出さないことっすね」
『ショッピ。その人、もう意識ないから。……帰りましょ？私達の屋敷に』
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ソラネコ(em推し)(プロフ) - 4んじゃう....最高過ぎて。(*´ー｀*)ありがとうございますm(。_。)mﾍﾟｺﾘ (2019年12月22日 14時) (
レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - ソラネコ(em推し)さん» リクエストありがとうございます！私も好きで(殴 リクエスト消化までしばらくお待ちください。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 6232b3f710 (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(em推し)(プロフ) - 好きめぅ〜♪リクエストで夢主がチワワと猫に逆に壁ドンする！っていうのはいかがでしょうか！宜しくお願いしますm(。_。)mﾍﾟｺﾘあと、シリウスさん好きです！(*´∀`)♪これからも頑張って下さい！w (2019年12月14日 21時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - シリウスさん» わぁーーーい！仲間だぁ！一緒に沼にハマりましょうぜ！イェーイ(=´∀｀)ノ (2019年12月13日 21時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
あおいやつ - いっぱい告白していた…だと…！？む、無意識だぁ？！それくらい好きだということでうふ♪(こいつやべぇ)(やばいうほのまちがいかも)(私がやっても変態なだけだわ）はい！！！気長に待たせていただきますうへっw (2019年12月12日 1時) (レス) id: 30cae983c6 (このIDを非表示/違反報告)
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