瞬間、恋をした。② (ページ34)

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あとがきページ34

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瞬間、恋をした。

このお話は誰もが経験したことあるような話にしました。
すごく仲良くて友達以上恋人未満でどっちかが告白して仕舞えば付き合えたかもしれないけれど、でもタイミングが合わなかったって。

本当のことは相手の気持ちがわからないので謎なんですけど。

後に、実はあの頃好きだったって相手に言われたり、友人経由で付き合うと思ってた。
みたいなこともありますよね。そんなイメージで。

好きでもタイミングが合わなければ付き合わないし、付き合っていてもタイミングが合わなければすれ違って別れてしまうし、タイミングが合わなければ結婚もできなかったり。

大事なのは、やっぱりタイミングだなって常に思います。

恋愛の小説書きたいって思った時に、
タイミングが合わないありふれた話をって思って
そうしたらどんどん、どんどん話が浮かび上がってものの数分であらかたの話というか骨組みは決まって、そこから少しずつ手を加えたり、こんなシーン入れたいとか思い作り上げました。

ストーリーが思い浮かんだのはいいけど、繋げ方とか会話の流れだとか全然だしで物語作り上げるまでは時間がかかりました。

他にも書きたい話はあったけど、話が長くダラダラするだけだろうと思い諦めました。
そして、後半駆け足気味になってしまったり。小説を書くことは本当に難しいと改めて思いました。

そして佐野くんが好きなので、佐野くんのお話を書いたんですけどあんまり似せれてないという。
いかに佐野さんっぽくって思ってもいやほんと難しかったです。
こうゆう時に佐野さんはこうゆうだろうなとか、想像して書きました。

ちなみに、ラストはキスシーンで終わらせたくてそういうかんじにしました。

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