瞬間、恋をした。② (ページ29)

今日:9 hit、昨日:14 hit、合計:4,942 hit

78 ページ29

.

持ってきた荷物を、受付の所に置いたり裏のデスクに置いたりする。

そんなことしてるとあっという間に定時になった。

楓「優花、ほらもう帰るよ！」

『うん、わかった』

受付のみんなに挨拶して楓と更衣室に向かう。

いつものとこでいいよねって話しながら、この感じ久しぶりだなって。着替えながら思う。

楓「もう、優花！早く行くよ！」

『あ、ごめん。懐かしくて何だか浸ってた』

楓「そうだね。商品部にいた間のこととか色々聞きたい！」

ゆっくり話したいし、だから早く行こう。って急いでいつものお店に行く。

会社から近いとこにあって歩いて5分もしない。

お店入って、2人って伝えて席案内してもらう。

楓「え、亜嵐？と佐野くん？」

亜「お！優花と楓じゃん！」

途中で亜嵐と佐野くんが2人でいて。
亜嵐が空いてるからここきたらって一緒に座る。

楓が亜嵐の隣に座ったから、私は佐野くんの隣に座ることに。

亜「優花めっちゃ久しぶりな気がする。受付から異動してからほとんど見てなかったからさ…」

『うん。でも私また受付戻ることになったの』

.