瞬間、恋をした。② (ページ15)

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春日町のどの辺とか色々な話で盛り上がる。
健二郎さんと私の家は徒歩5分もしない所にあることがわかった。

『健二郎さん、ありがとうございます！おやすみなさい』

健「おやすみ」

お礼を言って車から降りて、車を見送る。

家に帰ってすぐにお風呂入って寝る準備をする。
1時を過ぎていて明日7時に起きれるかなって。不安でアラームをセット。

次の日ちゃんと7時に起きて、顔洗ってメイクをする。その後、朝ごはんを食べて家を出た。

会社のエレベーターで健二郎さんに会う。

健「おー、真白おはよう」

『おはようございます。昨日はありがとうございました』

健「うん。なぁ真白、今日飲みいかへん？」

『今日ですか？いいですよ、行きましょう』

よっしゃ仕事頑張るで、って言って健二郎さんはエレベーターから降りる。
私もそれを追いかけるように降りた。

今日中に提出の資料も無事完成したし、他に急ぎの仕事もなく順調に仕事を終わらす。

定時を回ったところで健二郎さんが、ほら飲み行くでって言って、商品部のフロアからエレベーターに向かう。

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