~特別編 5~ ページ37
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リヴァイside
Aはさっさと女湯に消え、俺は少し戸惑いながらもさっさと男湯へ入っていった
風呂に入りたかったのならハンジでも誘って行けばいいのに、何故わざわざ俺を誘うのか…
まぁせっかく来たのだから入るか。たまには1人で温泉も悪くない。
「あ！兵長！？」
「…」
1人じゃなかった…
結構夜は更けている為、貸し切り状態で入れると思っていたのだが
運が悪かったようで、新兵のガキ共と会ってしまった
仕方なく、ガキ共と少し距離を取りながら風呂に浸かる
「こんな時間に何してやがる。ガキは早く寝ろ」
「すいません…(笑)」
エレンとアルミンと言うやつはヘラヘラと笑いながら、俺の隣に並んできた
チッ…何故横に並ぶ…
さっさとコイツらから離れようと露天にでも行こうとすると
エ「兵長はどうしてこんな時間に？」
「…仕事終わりに、無理やりAに連れてこられた」
ア「えっ、じゃあA副兵長も今入ってるって事ですか？」
「…あぁ、だから何だ」
ア「い、いえ。今、ミカサも入ってるので…」
「…そうか」
アイツも1人風呂には失敗したようだ
さっきの俺の言葉で少しビビりだしたアルミンとは裏腹にエレンはニッコリ笑顔を見せていた
「エレンよ、何だ。気持ちわりぃ…」
エ「いえ、それにしても意外ですね。兵長とAさんが2人っきりで温泉なんて」
「は？あぁ…まぁいつもだったらくそメガネももれなく着いてくるからな…」
エ「今日はクリスマスなので、Aさんからのプレゼントなのかもしれませんね」
「…クリスマス…」
そうか…今日はクリスマスだったか。
この時期は毎度のように忙しい為、毎年イベントの日などは忘れてしまうし、興味もない
だが、Aはクリスマスを楽しみたかったのかもしれない
「ったく…ガキだな…」
エ「え？」
「…いや」
エ「…兵長は愛されてますね」
突然、エレンはそう呟いた
意味が分からず、ただただ気持ちわりぃなと睨みつけてやると、
更に関係のないアルミンはエレンの後ろに隠れ、エレンは「え！？」とビビり顔を見せやがった
「あ？」
エ「えっ…と…いや、その…兵長はAさんに愛されてるな…と…」
「…急に何を言うかと思えば…変な事言ってんじゃねぇ」
エ「すいません…」
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ああ - 面白かったです 続編も見させていただきます 楽しみでーす (10月8日 17時) (
レス) @page50 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - リヴァイファンにはたまりません！！好きです!! (2022年8月3日 12時) (レス) @page41 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
はてな(プロフ) - おーじょさん» まさかの不意打ちでしたね、エレンくん…。教えてくださりありがとうございます！ (2015年7月31日 14時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
おーじょ - エレンに呼び捨てされた(泣)43話、、、 (2015年7月31日 11時) (レス) id: 32ae10d642 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - リヴァイと夢主ちゃん、仲が良いですね!羨ましいです(笑)これからも、応援してます！ (2014年12月29日 20時) (レス) id: 00bf24d383 (このIDを非表示/違反報告)
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