~特別編 3~ ページ35
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リヴァイside
「…はぁ」
何日連続の徹夜なのかも忘れてしまった
昼に数十分寝ては書類を片付け、追加を渡されてはまた徹夜
その連続だ。さすがに疲れてきた
少し手を休め、紅茶でも入れようと立ち上がりお湯を沸かしていると
扉の方からノック音ではなく「リヴァイ、リヴァイ」と俺の名前を呼ぶ声が聞こえた
急いで開けると、そこには…
「…何だ、その荷物」
「リヴァイ、仕事は終わった？」
「いや、まだ終わってねぇ」
「そう、なら手伝う」
「は？おいっ」
Aは俺の言葉を無視しては、部屋に入り込んで
手に持っていた謎の荷物をベッドに置いてから、途中の書類を片付け出す
突然やって来て、謎の荷物を持ってきて、何を企んでいるんだコイツ…
全く意味が分からん…
「…A…なに企んでやがる…」
「別に。何もない。リヴァイは少し休んでおくといい」
「…いや、俺の仕事だ」
一応、俺の仕事な訳だから全て任せる訳にはいかない。
訳が分からないままだが紅茶を諦め、俺もテーブルとの睨めっこを再開させた
しばらく時間が経ち、珍しくやる気満々のAのおかげで
何とか数十分で終わらせる事が出来た
今までにない最短記録だ…
「ふぅ…疲れた」
「珍しくやる気満々だったな」
「そう？」
ふぅとタメ息を吐くと、
目の前に座っていたAが顔を覗いてきた
「疲れた？」
「…当たり前だ、最近てつや…いや…何でもねぇ」
徹夜が続いていると心配性なAに言ってしまうとまた面倒だ
だが疲れたのには変わりない。首を振り、ガクッとテーブルに顔を伏せると
ガタン！と突然Aは立ち上がり、
「リヴァイ、行こう」
「…は？」
「疲れを取りにいこう」
Aはグッと俺の腕を引っ張り、立ち上がらせては
洗面所からタオルを持って俺の腕をまた引っ張りながら部屋を出た
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ああ - 面白かったです 続編も見させていただきます 楽しみでーす (10月8日 17時) (
レス) @page50 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - リヴァイファンにはたまりません！！好きです!! (2022年8月3日 12時) (レス) @page41 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
はてな(プロフ) - おーじょさん» まさかの不意打ちでしたね、エレンくん…。教えてくださりありがとうございます！ (2015年7月31日 14時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
おーじょ - エレンに呼び捨てされた(泣)43話、、、 (2015年7月31日 11時) (レス) id: 32ae10d642 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - リヴァイと夢主ちゃん、仲が良いですね!羨ましいです(笑)これからも、応援してます！ (2014年12月29日 20時) (レス) id: 00bf24d383 (このIDを非表示/違反報告)
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