第70話 ページ30
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食事を終えた後の机の上にはマグカップが四つ置いてあった
リヴァイは適当に座り、私はエレンと並ぶように座った
しばらくして、ぺトラはリヴァイとエレン、そして私の分の紅茶を持ってきてくれた
将来、いい奥さんになるだろう。
そんなぺトラの姿を見ては毎度のように思う
「…ハンジは？」
ぺ「少し部屋に閉じこもるそうです」
「…そっか」
どうせだったら一緒に話したかったな…
残念…
エル「それにしても、Aさんと一緒に紅茶を啜るのは久しぶりですね」
「うん。凄く嬉しい」
グ「俺達も嬉しいですよ」
「ありがとう」
相変わらずこの二人はしっかりしてる
きっと私とリヴァイの身に何かあったら、この2人どちらかがちゃんとリードしてくれるだろう
ぺトラも居るし。リヴァイは見る目がある。
オ「エレンよ、まだビビッてやがるのか？肩に力が入ってるぞ？」
エ「えっ！？そ、そうですか…？すいません」
「…別にそうでもないと思うけど…」
エレンの肩をポンッと叩いてみるけど、そんな力入っていない
首を傾げ、じっとオルオを見ると急に不安そうな表情を見せ
オ「えっ…そうですか？俺から見ると…いや、そうでもないかもしれねぇな…」
ぺ「本当にアンタ、1回病院行ってきたらどう？」
オルオも実力はあるのに、性格が少し残念だからな…
少し心配なとこはあるけどいざとなったら、ちゃんと実力を発揮してくれるから、まぁ安心だ。
エル「ところで、我々の待機命令はあと数日は続くだろうが…30日後には今期卒業の新兵も混じえた大規模な壁外遠征を考えていると聞いた」
グ「随分と急な話だな…」
ぺ「本当ですか？兵長」
リ「作戦立案は俺の担当じゃない」
ぺ「Aさんも？」
「…私もよくは知らない。新兵を入れるというのも初めて知った」
リ「奴の事だ…俺達よりずっと多くのことを考えてるだろう」
"奴"って言うのはきっとエルヴィンのことだ。
確かにいつもは優しい笑顔でニコニコしているイメージだが
実際は何を考えて、何を思っているのか長い付き合いだけど未だによく分からない
でも、もしそうだとしたらやっぱり私がちゃんとしないと…
足の具合も治して、立体起動の様子も見ないと
新兵はこの間の巨人の襲撃に堪えただろうし…
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ああ - 面白かったです 続編も見させていただきます 楽しみでーす (10月8日 17時) (
レス) @page50 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - リヴァイファンにはたまりません！！好きです!! (2022年8月3日 12時) (レス) @page41 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
はてな(プロフ) - おーじょさん» まさかの不意打ちでしたね、エレンくん…。教えてくださりありがとうございます！ (2015年7月31日 14時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
おーじょ - エレンに呼び捨てされた(泣)43話、、、 (2015年7月31日 11時) (レス) id: 32ae10d642 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - リヴァイと夢主ちゃん、仲が良いですね!羨ましいです(笑)これからも、応援してます！ (2014年12月29日 20時) (レス) id: 00bf24d383 (このIDを非表示/違反報告)
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