第63話 ページ23
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リヴァイと2人で食堂に急ぐと
もうテーブルの上には美味しそうな料理が綺麗に並んでいた
リヴァイは私を席に座らせると、さっさと離れ自分の席に座る
さっきから何だか目も合わせてくれない…
様子がおかしくなってしまった
何か言ってしまっただろうか…
エル「あ、Aさん。髪切りました？」
「うん、さっきリヴァイに切ってもらった」
ぺ「良い感じです」
オ「さすが兵長だな」
「ありがとう」
そんなじろじろと皆に見られると少し照れる
チラッとリヴァイの方を見てみると、目が合った瞬間にパッとすぐに逸らされる
ん？と首を傾げてしばらく見ていると
視線に入ってきたのはエレンだった。
エレンは私の顔を見ると、困ったように笑い
「どうかしたんですか？」
「…変」
「え？」
「…何もない」
「…？そうですか」
「あ、エレン。運んでくれたみたいで、ありがとう」
「えっ…！あ、はい…」
そう頭を下げると、エレンは周りをキョロキョロと見ながらニコリと笑う
私もキョロキョロと首を回してみると、皆、私とエレンの方に視線を集め
じぃーっと見ていた
「…どうかした？」
『っ！』
私がそう尋ねると皆は一斉に「あはは」と笑い、誤魔化す
変だ。
皆も、リヴァイも…変
再度、エレンの方を見てみると
エレンも気まずそうに笑う
変だ。
そんな時、料理が並び終わりこの場の変な空気をぶち壊すように
ハンジがパン！と両手を合わせニンマリ笑う
「さささ！ぺトラが作った料理を食べよう！いっただきまぁーす♪」
『いただきまーす』
「…いただきます…」
それからは何もいつもと変わらず、相変わらずの騒がしい食事となった。
私の考えすぎなのか、それとも…
私が居ない間に何かあったのだろうか…
頭が痛くなるが、ぺトラの作った温かい料理を食べると
一気にどうでも良くなってしまった。
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ああ - 面白かったです 続編も見させていただきます 楽しみでーす (10月8日 17時) (
レス) @page50 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - リヴァイファンにはたまりません！！好きです!! (2022年8月3日 12時) (レス) @page41 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
はてな(プロフ) - おーじょさん» まさかの不意打ちでしたね、エレンくん…。教えてくださりありがとうございます！ (2015年7月31日 14時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
おーじょ - エレンに呼び捨てされた(泣)43話、、、 (2015年7月31日 11時) (レス) id: 32ae10d642 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - リヴァイと夢主ちゃん、仲が良いですね!羨ましいです(笑)これからも、応援してます！ (2014年12月29日 20時) (レス) id: 00bf24d383 (このIDを非表示/違反報告)
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