第4話 ページ4
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リヴァイside
周りのやつは皆、水着姿のAをマジマジと見つめ、気持ち悪くニヤニヤと笑いやがる
自分の我が儘だって、勝手な嫉妬だとは分かっている。でも、最近のコイツはただでさえ鈍感なのに少し仲良くなればホイホイ着いて行くような奴になってしまった。
それを言い訳にしてもいいのなら、俺がうるさいのはそのせいだ
俺が何で怒ってるのか分からないらしいしな…
「リーヴァイ」
「……なんだ」
八つ当たりみたいに素っ気なくハンジの言葉を流す
ハンジとは長い付き合い、だからか何となく勘付いているらしい
「どう？楽しんでる？」
「……暑い」
「いい天気だもんねー♪そんな時こそさ…あれだと思わない？」
「……？」
日も落ちてきた頃、プールを後に旧本部へと帰ってきたと思えば裏の森へと続く場所へと連れて来られた
早く帰ってシャワーしたいんだが…
エ「ハンジさん…もうすぐ暗くなりますけど…」
コ「……まさかっ…」
サ「えっ？！なんですか！？狩りですか？」
ジ「こんな時間から狩りするわけねぇだろ」
パンパンとハンジが手を叩く。一斉にハンジの方へと視線は集まり静かになった
その様子を見てハンジはニヤリと微笑む
ハ「じゃあ今から肝試しをしまーす♪トイレに行きたい人は今のうちにねー(笑)」
エ「やっぱり…」
「肝試し…？」
さっきまで黙り込んで一言も喋らなかったAがようやく口を開いた
ハ「そうだよ。2人か3人組に別れて暗い森を散歩してもらいまーす。道は昨日頑張って印つけたから歩けば分かると思うよ！じゃあ…くじ引いてもらおうかなぁ♪ドキドキだねぇ！！」
ア「ハンジ分隊長は参加しないんですか？」
ハ「まぁそこはスルースルー♪」
絶対にコイツ脅かすつもりだ、とタメ息を吐く。まぁ、コイツらは怖がりながらも楽しそうだし黙っておくか…
くじを引く際、チラチラニヤニヤとこちらを見てくるガキ共。
なんだ…と睨みつけるとお構いなしにくじの紙が入った箱をこちらに持って駆け寄ってきた
エ「兵長！どうぞ！お先に」
リ「悪いが俺はパスだ」
ハ「えええ！？ダメダメ！これはリヴァイのためっ…じゃなくて、全員参加なの！絶対に！」
リ「何故だ…俺が抜ければ丁度2人組に別れられるだろ…」
ハ「ダメダメダメダメ！！絶対にリヴァイは参加！！」
「別にいいと思う」
『………！？』
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はてな(?)(プロフ) - さぁさん» さぁさん、コメントありがとうございます。返信が遅くなりごめんなさい。パスワードはsingeki25だったと思います。私も恋愛ヘッタクソなヘタレ野郎ですよ〜(;_;)こちらこそでございます！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2018年7月31日 20時) (
レス) id: 8d46541ae2 (このIDを非表示/違反報告)
さぁ - ここでいいのかわからないんですが腹黒兵長の作品のパスワード教えていただきたいです！いつもニヤニヤしながら読ませてもらってます、元気もらえます！現実では恋愛ヘッタクソなので… いつもありがとうございます！！！！ (2017年12月8日 22時) (レス) id: e522f89f4c (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - 久しぶりの更新、とっても嬉しいです！ありがとうございます(^^)はてなさんの兵長やっぱりツボです！最高です！これからもキュンキュンする作品楽しみにしています(^^) (2017年7月4日 17時) (レス) id: 97db8acba7 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - 更新ありがとうございます！キュンキュンさせてもらいました(*^^*) (2016年1月5日 22時) (レス) id: 828520f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ルリア - はてなさん» 感動です！ (2015年11月20日 20時) (レス) id: 831d697a1d (このIDを非表示/違反報告)
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