文化祭で執事喫茶を開いたようです：探偵社組 ページ25
全「お帰りなさいませお嬢様」
治「う、美しい・・・麗しく可憐なお嬢様。如何か私と心中ｓｈ(スパァン」
独「営業妨害だぞ太宰。此方のお嬢様はこれから俺を御指名すると手帳に書いてある」
乱「国木田の手長なんて当てにならないよ。僕の推理では此方のお嬢様は僕を御指名されるね」
敦「えっと、先ずはお名前を・・・A様ですね。僕は敦と申します」
潤「僕は谷崎潤一郎です。じゃぁ、取り敢えず此方へ」
諭「ん、客人か。俺は福沢諭吉だ。ん？膝の上の猫が気になるのか？撫でてみるか？」
乱「あ、諭吉君狡い！ねぇねぇお嬢様。此方へ来て一緒に駄菓子食べようよ。見てみて、此の練ると色が変わるお菓子。凄いでしょ！」
独「乱歩さん、抜け駆けはいけません。A様が俺を指名し、俺がA様を癒すのが俺の手帳に記されている理想です」
敦「何だか大変な事に・・・え、何で頭に動物の耳が生えているのかって？えっと・・・僕の異能が虎になる能力で、それで太宰さんが此れで遣ってみたら、と。え、かわいい？あ、有難うございます！嬉しいなぁ」
治「うんうん、私の発想も賜物だねぇ。と、云う訳で敦君。御礼に私にA様を譲り給え！」
敦「其れと此れとは話が別です！僕、A様ともっとお話ししたいです！」
潤「ぼ、僕だって。A様を満足させる自信があります！」
諭「A様、一緒に猫と戯れよう」
乱「A様は僕と駄菓子を食べるの！！」
独「俺を指名すれば、理想的な癒しを約束しよう」
治「A様、私と一緒に心中を！此の茸を食べれば愉快な黄泉平坂が！」
全「さあ、お嬢様。御指名を！」
花「わ、儂のことも忘れないで・・・」
全「あ・・・(花袋(さん)、居たんだ)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裏にて
ナ「与謝野さん。あれ、大丈夫なんですの？」
与「無理だろうねぇ。福沢さんまでああなっちまったんだから」
鏡「あ、お客様」
与「おっと、申し訳ないねぇ。今は臨時貸し切り中なんだ」
ナ「もう少し時間が経ってから。再来店して貰えますか？」
鏡「御免なさい」
与・ナ・鏡「またのご来店を、お待ちしております！！！」
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ハイド - こういう学校行きたい。 (2019年3月17日 11時) (
レス) id: 978af02bfc (このIDを非表示/違反報告)
サヨ - ありがとうございました。満足しましたよ。 (2017年1月9日 16時) (レス) id: f90adf2d5a (このIDを非表示/違反報告)
歩(プロフ) - 初めまして文化祭で執事喫茶を開いたようです:マフィアのAって誰ですか (2017年1月9日 14時) (レス) id: 40469d2706 (このIDを非表示/違反報告)
サヨ - リクエストしていいですか？ ドストエフスキーさんで 図書室っていうのはどうですか？ 更新待ってます。 (2016年12月27日 16時) (レス) id: e8aa5139ae (このIDを非表示/違反報告)
澪奈(プロフ) - 華吹紫亜さん» 態々すみません！！あ、後、この小説、面白くて好きです！応援してます^ ^ (2016年11月30日 23時) (レス) id: cfb93e9ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華吹紫亜 | 作成日時：2016年10月9日 21時
