失うより得ること 2 ページ33
A「あ、そういえばみんな居なくなちゃった…」
あたしはふと、周りを見渡すとみんなが居ないことに気づいた。
先に行ってしまったみたいだ。
男性「じゃあ、俺と回らない？」
A「え？」
男性「ね、いいでしょ？」
そしてあたしは流れでこの男性と館内を回ることなった。
まあ、時間までに先程の場所に戻ればいいわけだし。
みんなとも回っているうちに合流できるだろう。
ーーーーーーーー
Aが迷子になっている頃、他の3人は順路の少し先を歩いていた。
凜「あれ？Aがいない…」
友美「あ、本当だ。
変な人とかについて行ってなきゃいいけど」
えみな「いやいや、流石に小学生じゃないんだから大丈夫でしょ」
凜「でもちょっと戻ってみようか」
そして居なくなってしまったAを探しに3人は辿って来た順路を戻った。
友美「あ！Aいた！
て、なんか男の人といるけど？」
見知らぬ男性といるAをみて、思わず3人は壁に隠れながらこっそりとその光景を覗いた。
えみな「え〜！
なんかイケメンじゃない！？」
そんな時、3人の後ろから森崎先生が現れた。
森崎「あれ？
みんなすごい熱心に見てるけど。
なにか気になる作品でもあったの？」
凜「あ、先生。
なんかAが見知らぬ男に絡まれてて」
凜がAと男性を指差しながら言った。
森崎「えっ！？
それはすぐ助けに行かなきゃっ！」
えみな「でもいい感じだったらお邪魔じゃないかな？」
森崎「いやいや、そういう問題じゃないからね」
ーーーーーーーーーーーー
男性「少し疲れちゃったね、ちょっと座って話さない？」
A「あ、はい」
順路の途中にちょっとした長椅子があり、あたし達は並んで座った。
あたし達の周りには誰も人が居なくなっていてだいぶ静かだった。
すると男性があたしの顔を横から覗きこんだ。
男性「ねぇ、実は一目見た時から君のこと気になっちゃったんだよね…」
A「…え！？」
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chelly04(プロフ) - みーさん» かしこまりました！お時間頂くかもしれませんが、お話書かせて頂きますね！ (2019年3月28日 23時) (
レス) id: d1ee8d6ad6 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 夢主ちゃんと柊先生の間に子供が出来るのが見たいです!!!!! (2019年3月23日 20時) (レス) id: dea39d2cd3 (このIDを非表示/違反報告)
chelly04(プロフ) - 3aさん» かしこまりました！移行後、お時間頂くかもしれませんがお話書かせて頂きますね！ (2019年3月22日 20時) (レス) id: d1ee8d6ad6 (このIDを非表示/違反報告)
chelly04(プロフ) - あんず飴さん» 確かにレアでしたね！笑かしこまりました！甘めなお話は苦戦しているのですが、出来る限りの物になるかもしれませんが移行後、お時間頂き書かせて頂きますね！ (2019年3月22日 20時) (レス) id: d1ee8d6ad6 (このIDを非表示/違反報告)
3a - リクエストなんですけど、律が親戚に赤ちゃんを頼まれて学校に連れていくお話がみてみたいです。お願いします！ (2019年3月22日 6時) (レス) id: ad52702071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chelly04 | 作成日時：2019年2月16日 22時
