PERHAPS

028 ページ28

.









『なんか久しぶりだね笑
って言っても５日？ぶり？』


大「寂しかった？」


『いや、ジンくんいたから』


大「寂しかったとか言えよ笑」







ジンくんと戯れる大輝と久々の会話




寂しくなかったと言えば嘘つきになるけど
本当にジンくんいたからあんまり、だった






大「いつから居んの？ジンくん」


『今日で４日目、最終日なんだよー』


大「え、そうなの
もうお別れかよ」


『寂しすぎる
だから返してジンくん』


大「ふっ笑」






え、何その返さねえよみたいな
いや、返さねえよの顔は






『ジンくん〜ごはんだよ』


大「あっ！それ相当卑怯！」


『ごはんの時間は守らないと』







へっ笑



私の元に返ってきたジンくんとまた戯れるけど、案の定ペロペロ攻撃




『んっ、』






やばいやばいやばい



さっき大輝にあんな事言われた所為で
私まで そう言ってるみたいに聞こえてくるから




必死で声を押し殺す






『んゃっ』






む、無理






大「だから…」


『我慢してる、んっ、だけど』


大「それさ、余計にエ ロ い。」


『ンな事ぃ、あっちょっ…
言わないでよ』


大「はいジンくんは寝てな」






私からジンくんを取り上げると
ゲージに入れる







大「舐められるの好きなんだ」


『はっ？そんな事…言ってない…』





一気に顔付きが変わって









.

029→←027

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す