017☆ ページ17
.
.
休憩室に着くと
テーブルの上にお皿と紙が乗っていた
.
裕「ん? なんか書いてある」
A「太ちゃんの字だ!」
.
.
スイートポテト作ってみました
良かった食べてね
太輔より
.
A「え! すごい! 手作り!?」
裕「すごいね! 美味そう! いただきます」
A「いただきます!」
.
太ちゃんが作ったスイートポテト
食べてみると、
柔らかくてホクホク、さつまいもの甘さ
なにこれ!!
すっごい美味し〜〜っ!
.
.
裕「美味しいね!」
A「はい! 太ちゃん忙しいのに、わざわざ作ってくれたなんて……」
裕「ね。 さすがガヤだわ」
.
仕事終わって家帰るのも遅いだろうし
きっとそんなに寝てないはずなのに
皆の分の差し入れまで作ってくれる優しさ……
置き手紙には小さく犬の絵が書いてあるのも
茶目っ気があって可愛いし
.
.
裕「多分ねー、この絵はガヤの飼ってる犬の絵だよ。 プードルだもん」
A「え! 太ちゃん、犬飼ってるんですか?!」
裕「そうそう。 今度犬に会いたいって遊びに行ったら? 喜ぶと思うよ」
A「わぁ、行きたい……!」
.
玉森さんは、コンビニ弁当
私は、持ってきたお母さん手作りのお弁当を食べながら、
太ちゃんの話をしていた
犬飼ってるなんて知らなかったなぁ
.
.
648人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しょーみつしょ。 | 作成日時:2018年9月12日 20時